頭ごなしはNG!子供が悪さをしたときの「でも」「だって」

excuses

2歳くらいから始まるイヤイヤ期。またもう少し成長してくると、子供は「でも」「だって」などと大人の言うことに口で反発するようになってきます。

そんな子供の「でも」「だって」に悩まされているパパ・ママも多いのでは?
今回は、そんなときにどのように子供に対応するのが良いのかを見ていきましょう。

子供の「でも」「だって」は必ずしも悪いことではない

子供は大人に叱られると、「でも」「だって」と、自分の主張や言い分を話し始めます。このこと自体は、必ずしも悪いことではありません。「でも」「だって」の始まりは、理由や状況をきちんと自分の言葉で話す語彙力や思考力が身に付いてきた証拠。また、相手の言うことに対して反論する力は、将来の社会性を培う第一歩とも言えるからです。

まず「あやまりなさい」はやめて

もちろん、子供が悪さをしたのにすべてを受け入れて叱らない、ということも間違い。たとえば、お友達を叩いて泣かせてしまったとしたら、そのお友達に最終的にあやまった方が良いでしょう。

しかし、子供が「でも」「だって」と言い訳をしようとしたとき、「だって、じゃないでしょう!?あやまりなさい!」と子供の言い分に耳を傾けずに頭ごなしに叱ることもNG。子供がたとえ一般的にいって何か悪さをしたとしても、それが悪いことと思わずにやってしまった……なんてことも多いものです。それなのに、強く叱られてあやまることだけを強要されたら、子供に恐怖心だけを植え付けて萎縮させてしまうかもしれません。

また、「まずはあやまりなさい!」と怒られることに慣れてしまえば「とりあえずあやまっておけばいい」と思い、反省せずに口先だけで謝罪する子になってしまう可能性もあります。

尾木ママ流子育て「どうしたの?」。子供の言い分に耳を傾けて

TVや雑誌などで大活躍している「尾木ママ」こと、教育評論家の尾木直樹さん。
尾木ママは、子供が悪さをしたときはまず「どうしたの?」「どうしてそんなことしちゃったの?」とワケを聞くようにと言っています。そうすることで、子供は自分自身を受け入れてもらっている安心感を抱き、自分の頭で考え、自分の言葉できちんと説明するようになります。ひいては、大人も子供のしたことへの理解も深まっていくことでしょう。

ただ、悪いことは悪い、ということは子供に教えなければなりません。それには、子供の話に十分に耳を傾けた上で、そのワケに寄り添って「そうだったんだね。大変だったでしょう。」と共感してあげることも大切。子供は理解を得られたことで素直に自分のしてしまったことを認め、あやまったり、同じ悪さをしなくなったりと成長していきます。

子供が悪さをするとついカッとなってしまうもの。しかし、子供の言い分を聞かず頭ごなしに叱ったり決め付けたりを繰り返すと、子供は何とかして怒られないように「でも」「だって」と言うことが増えてしまうことさえあります。

子供は子供で考えていることがあります。まずは「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。また、子供が自分のしたことを認めてあやまることができたら、褒めてあげることも忘れないでくださいね。

この記事が気に入ったら 「いいね!」

excuse

この記事が気に入ったら 「いいね!」 ならいごとキッズの最新情報をお届けします。
子育て・幼児教育の情報を毎日配信中!

ならいごとキッズをTwitterでフォロー

サブコンテンツ