いつになったら自分から勉強するの?自主性を育てる勉強の環境づくり

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子供の将来を思うと、しっかり勉強してほしいと願うのは親心ですよね。

口うるさく言うことが良くないとわかりつつも、「勉強しなさい!」「宿題は?」とついつい言いたくなってしまう親御さんは多いと思います。しかし、子供は反発したり、言えば言うほどやる気をなくしたり……。

どうしたら、子供は自主的に勉強をしてくれるようになるのでしょうか?本格的に勉強が始まる小学校入学前に始めておきたい勉強に集中できる環境作りや、中学生・高校生へとつなげる習慣付けの方法をご紹介します。

「勉強しなさい!」より、まずは親子で一緒に

小学生になると、学校からの宿題をこなすとともに、復習や予習などの家庭学習を習慣付けたいところ。子供の自主性や意欲を育てるためには、「学ぶことが楽しい!」と感じさせなければなりません。

ただこなして終わりではなく、「なぜそうなるの?」という疑問に向き合い、新たな発見に喜びを感じることが大切なのです。

子供が「どうして?」と疑問を持ったとき、親がすぐ答えを教えるのではなく、たとえ知っていても辞書を使う、図書館に行って資料を探してみるなど、問題に一緒に取り組むことができると良いですね。

答えを出すまでのプロセスを楽しむことが、学ぶことへの意欲につながります。

低学年のうちは「リビング学習」がおすすめ!!

小学校入学を機に子供部屋を用意するご家庭は多いことでしょう。静かな部屋で机に向かい、1人で勉強すると確かに集中できそうですよね。

しかし、低学年のうちは「リビング学習」がおすすめです。近くに親がいれば「なぜ?どうして?」と疑問をすぐに投げかけることができ、「わかった!」と実感することが次の意欲へつながります。そして、出来たときにその場で褒めてもらえることが自信になります。

東大生のおよそ半数はリビングで勉強をしていたという興味深い調査結果も!生活音の中で勉強をすることで雑音を気にせず集中できるようになるというメリットもあります。

ただ、せっかくリビング学習を取り入れても親が無関心でいては意味がありません。子供が勉強をしている様子にきちんと目を向けてあげることが大切ですよ。

勉強は取り組むタイミングも大切!

今は、複数の習い事をしている小学生がとても多い時代。遊ぶことはおろか、帰宅したら疲れてしまって勉強する意欲が沸いてこない子供も多いでしょう。

そんなときは「先に勉強しなさい!」と強制することは逆効果。帰宅したら、とりあえず気持ちを落ち着かせ、安らげる家庭であってください。先にご飯を食べる、お風呂に入る、テレビを見るなど、心を癒してあげることが先決です。

眠いときは、少しの時間寝かせてあげることも効果的。頭をスッキリさせ、やる気を引き出してから取り組む方が集中力も高まります。

翌日が休みであれば無理にその日のうちに終わらせようと考えず、翌日に持ち越すのも悪いことではありません。時間の使い方を工夫して、勉強が身につくタイミングを見計らってくださいね。

次第に自主性に任せられるように・・・

いつまでリビング学習をさせるのか、いつまで親が一緒に取り組むのかという問題がありますよね。小学生のうちは、子供が「やりたい」と思う場所で思うままにさせるのが良い方法でしょう。

無理強いをしてしまうと、せっかく育ってきたやる気や習慣が一気に崩れてしまいます。意欲を持続させるには、子供の自主性に任せた方がベター。

高学年~中学生くらいの思春期になると、生活面でも次第に親から離れ、1人の空間を必要とするようになります。そのタイミングで子供部屋に机を用意するなど、子供自身が落ち着いて勉強できる環境を作ってあげてくださいね。

塾へは通わせるべき!?

塾は学校での勉強の強化に加えて、受験の傾向や対策など学校だけではできない指導を生徒に合わせて行ってくれるので、受験を考えている子供にとって強い味方。

しかし、「周りの子が行っているから」「受験するからとりあえず」などのあいまいな理由では、折角の塾通いも効果が薄くなってしまいます。先生や教室の雰囲気と合わない場合は逆効果になることもあるので、しっかり目的を持って、子供に合った塾を見つけたいですね。

これから大切になるのは、ただ知識を詰め込むだけではなく、自分の力で解決しようと様々なアプローチができること。まずは「学ぶことが楽しい!」という気持ちを育ててあげてくださいね!

Photo/amenclinicsphotos ac

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