水が飲めない!?水が苦手な子供たち

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離乳食の時期になった赤ちゃんにお茶や水を飲ませようとするけれど、嫌がって飲んでくれない……、幼稚園・保育園生の子供がジュースやスポーツドリンクばかり欲しがって水は苦手……と、水嫌いな子供たちに悩むパパやママが多いようです。

多くの子供は喉が渇くと水やお茶をゴクゴクと飲むものですが、水が苦手な子供は、飲ませようとしても口から吐き出してしまうこともあるのだとか。

糖分過多、水分不足なども気になるので早めに克服しておきたい「水嫌い」、原因と対処法について見ていきましょう!

水が飲めないのは生まれつき?

ごく普通に水を飲める人からすると「え、水が飲めないってどういうこと?」と困惑してしまうかもしれません。

しかし意外にも水が飲めない人は多く、子供だけではなく大人でも、冷たくないと飲めない・ぬるいものは気分が悪くなってしまうなど、水が飲めず悩む人は多いのです。

どうして水を苦手だと感じてしまうのでしょうか。考えられる理由がいくつかあります。

1. 栄養不足により味覚障害が起こっている可能性

普段の食生活で肉、魚、卵、豆類など亜鉛を多く含む食材を食べることが少ないと、亜鉛不足になって味覚が鈍くなってしまうのだとか。また、ビタミン、ミネラル、タンパク質などが不足すると胃の粘膜の働きが弱まり、水を飲むと胃に刺激を感じてしまうことも……。

このように、栄養不足によって水が不味く感じたり胃の不快感のせいで水が苦手になったりすることがあるようです。

2. 小さい頃の習慣

これは、小さい頃にジュースやスポーツドリンクばかり飲んでいたことで水やお茶を飲まなくなったというもの。赤ちゃんは甘味を好みます。この時期に甘い味を知ってしまうと、水やお茶を飲まなくなる恐れがあるのです。

一昔前までは生後5か月頃の赤ちゃんに果汁を飲ませるのは一般的でしたが、今では果汁を与える必要はないと言われています。子供を泣き止ませるためなど、安易にジュースを与えないようにした方が良さそうですね。

3. 味覚が敏感

水が美味しい地域から美味しくない地域へ引っ越して水道水が飲めなくなった、という経験をした人もいるのではないでしょうか。

(1)とは反対に、味覚が敏感で水の味の違いをはっきり感じる人の場合、軟水のミネラルウォーターなど限られた水しか飲めず、それ以外を苦手に思ってしまうこともあるようです。

小さい頃にジュースを与えるのはNG!?

お茶やお水を飲ませようとしても嫌がるからと、ジュースばかり与えてしまうのは要注意です。ジュースには糖分がたくさん含まれていますから虫歯になるリスクも当然高くなりますよね。

また、甘いものを飲むと血糖値が上がって喉が渇きやすくなり、またジュースを飲むことを繰り返す悪循環になってしまいます。子供の健康のために、やはりジュースは時々に留めておくのがベターです。

水を飲めるようにしよう

1. ただ飲みたがらないだけのとき

ジュースなど他のものが飲みたいからと水を飲めるのに飲まない子供の場合、ジュースを我慢させるというのも一つの方法です。断固拒否でお茶や水を飲ませます。

冷蔵庫や棚から甘い飲み物をなくしてしまい、子供に「ない」ことを確認させましょう。遊んで喉が渇いたときなど、飲み物を美味しく感じるタイミングでお茶や水をあげると、ジュース以外も美味しい!と感じて自分から飲むようになることもあるようです。

どうしてもお茶も水も飲んでくれないという場合は、オリゴ糖などを少し混ぜた水を与え、少しずつオリゴ糖の量を減らしていくのもよいでしょう。

2. 水の味が苦手で飲めないとき

ただ飲まない子と違って、味が苦手でどうしても飲めないという子もいます。紹介した通り、栄養の偏りによる味覚障害が疑われる場合には、まず食生活から見直してみましょう。

カルキ臭などが苦手で飲めない場合には、色々なミネラルウォーターを試してみて、子供が少しでも美味しいと思える水を探してみてはいかがでしょうか。
ミネラルを多く含む硬水のミネラルウオーターより、クセのない軟水が飲みやすく感じる方が多いようですので、まずは軟水から試してみてはいかがでしょうか。

子供の将来のため、水嫌いになってしまわないよう、今からできることを始めてあげてくださいね!

Photo/Mauricio Alves

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