赤ちゃんの『乳児湿疹』、ママの母乳と食生活の関係は?

乳児湿疹 母乳 ママの食生活

秋冬の乾燥時期になると、目立ってくる赤ちゃんの『乳児湿疹』。肌が真っ赤になったり、痒がったりと見ているママも辛くなってしまいますね。

乳児湿疹の原因は、肌の乾燥や皮脂の過剰分泌などさまざまではありますが、母乳で育てている場合、ママの食生活が影響している場合もあるといいます。

では、赤ちゃんの乳児湿疹対策に、ママは食生活でどんなことに気をつければよいのでしょうか?

乳児湿疹に影響する食生活とは?

乳児湿疹は赤ちゃんの皮膚のバリア機能が未発達の段階に起こりやすいといわれています。ひと口に乳児湿疹といっても、脂漏性乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも、アトピー、アレルギーによる湿疹など、その種類は様々。原因もそれぞれ異なりますが、母乳で育てている場合、ママの食事が赤ちゃんの健康状態や湿疹に現れる場合もあるようです。

ママの食生活でまず気をつけたいのが、脂質・糖質の摂取量。天ぷらなどの揚げ物は脂分が多く、母乳の脂質が増えます。

また、ケーキや甘いお菓子などは糖分が多く、母乳の糖質が増えます。どちらも食べ過ぎると脂質・糖質が赤ちゃんの肌の皮脂を過剰に分泌させることに影響を与えてしまいます。脂質・糖質の摂りすぎには十分注意しましょう。

また、大豆や小麦、乳製品などの食べ過ぎも、母乳にたんぱく質が増え、赤ちゃんが消化しきれず湿疹となって現れる場合も。野菜中心のバランスのよい食事が大事です。

同じ食品ばかりに偏りがないように適量を心がけましょう。

食物アレルギーの可能性も!?

ママ自身に食物アレルギーがある、または幼少期にアレルギー経験があった場合、ママの体質を赤ちゃんが引き継いでいる場合もあります。ママは大人になっていくうちに多くの経験で抗体ができていますが、赤ちゃんはまだ未熟。該当する食材は控えて様子を見るようにしましょう。

また、赤ちゃん自身に食物アレルギーがある場合、その食材をママが食べると母乳を飲んだ乳児に湿疹が出る場合もあります。少しでも気になることがあれば、食べたものの記録をとるようにしましょう。心配な場合は、かかりつけの小児科や皮膚科でのアレルギーチェックも検討してみてくださいね。

ママと赤ちゃんで、異なる反応が現れている場合も。

中には、ママに合わない食べ物が、赤ちゃんに湿疹として現れるケースもあるといいます。

たとえば、“牛乳を飲んでママは下痢っぽくなるけれど、赤ちゃんは湿疹が出てしまう”というように、ママと赤ちゃんが別の症状で現れていることから、湿疹の原因に食べ物が影響していることに気付きにくいということも。

ママの小さい頃に合わない食べ物がなかったかを再度、ご両親に確認してみるのもよいでしょう。

乳児湿疹がひどくなってしまう前に

乳児湿疹の予防には、食事だけでなく赤ちゃんの清潔を保つなどのケアも大事です。汗をかいたらこまめに拭いてあげるなども、悪化を防ぐ対策のひとつとして気を付けてみましょう。こちらの記事でも子供の冬の肌乾燥対策について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

ただ、乳児湿疹は個人差のあることなので、あまり神経質になりすぎないことも大切。赤ちゃんの状況を見ながら改善策を探っていきましょうね。

参考/
ヘルスケア大学「乳児湿疹の原因は母乳?ママの食事と赤ちゃんのアレルギーの関係」
Doctors Me「乳児湿疹」
『赤ちゃんBonjour ach 2016年7月号』(赤ちゃんBonjour ach編集室)「赤ちゃんの乳児湿疹はママの食生活も影響するの?」

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