子供の前ではやめて!夫婦喧嘩が子供におよぼす悪影響

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子供に悪影響を与えるかもしれないと分かっていても、ついつい子供の前で夫婦喧嘩をしてしまうこと、ありますよね。

しかし、子供の前で夫婦喧嘩をしてしまうことは、パパやママが想像するよりも、子供にとっては大きな心の傷となってしまいます。

この心の傷から子供の自己肯定感が低くなるなど問題が生じ、その後の人生にも悪影響を及ぼすリスクまで考えられるのです。

今回は、夫婦喧嘩が子供に与える影響について考えてみましょう。

子供の精神的な不安定さや、非行・不登校をまねく!?

ある調査結果によると、長期間両親の喧嘩を見てきた子供は、“寂しい”“怖い”などの自分の感情をコントロールする能力に欠ける傾向にあったそうです。

両親の暴力的な喧嘩を見て育った場合は、人の感情を読むことが苦手な傾向があり、両親が激しく口論するのを見て育った子供は、相手の顔色を見て、遠慮ばかりしてしまう傾向があるとか。

ひどくなると、不安症やうつなどになる場合もあるそうです。

また、子供の不登校や非行の原因のひとつに「親の不仲」があります。本来子供が休まる場所であるべき家庭で、子供が夫婦喧嘩という不安とストレスに日々さらされていれば、学校に行く気力を失ったり、家庭を嫌い非行に走ったりするのも無理はないかもしれません。

そして、まだ幼い子供の場合は、言葉の意味を理解できないこともあり、「パパとママが喧嘩しているのは自分のせいだ」「自分なんていらない人間だ」と飛躍した捉え方をしてしまうこともあります。

こういう状況では、「自分は大切な存在だ」という自己肯定感が育ちにくいと言えます。

自己肯定感は、その後の人生を前向きに生きるのに大切なものです。自己肯定感が低いと、いつも萎縮して、自信のない人になってしまい、常に“生きづらさ”を感じながら生きていく大人になってしまうケースもあり、リストカットや自殺未遂などにいたってしまうこともあるのです。

喧嘩ではなく、論理的な話し合いを!「あなたのせいではない」ことも伝えて。

夫婦喧嘩を子供の前ですることがどんな悪影響を子供に及ぼすかを知ると、「夫婦喧嘩は子供の前では絶対にしないようにしよう!」と思いますよね。

それでもパパやママも人間ですから、意見が違って言い合いになることだってあるでしょう。

そんなときの対処法についてお伝えしておきます。

① 冷静で論理的な話し合いなら、子供にも良い影響を与える

暴言や暴力、感情的な言い合いは、子供の前では避けるべきですが、冷静に論理的に話し合うような形であれば、子供の前であっても特に問題はありません。

むしろ、どんなことでも、感情的にならず、冷静に対応するパパやママの姿は、「何か問題があったら、パパとママみたいに話し合って解決すればよいのだ」という意識を子供に持たせることにもつながります。

② もし子供の前で喧嘩をしてしまったら、フォローが大切

うっかり子供の前で夫婦喧嘩をしてしまったとしたら、気持ちが落ち着いてから「喧嘩したのは、あなたのせいではないのよ」と子供に伝えてあげましょう。

子供は夫婦喧嘩をしているのは自分のせいだと考えてしまうことが多いため、このフォローを忘れてはいけません。

③ パパ・ママで早めに「夫婦喧嘩が子供に与える影響」をシェアしておこう

もちろん、子供の前で夫婦喧嘩を見せないことが一番ですから、この記事を読んだらすぐ、内容を夫婦間でシェアしてみてください。

どんな悪影響があるかを知っているだけで、子供の前で感情が爆発しそうになったとしても、愛する子供のために、ぐっと我慢することができるようになるかもしれません。

どんな夫婦でも、意見や考え方、習慣の相違があるもの。でもそれを感情的な“喧嘩”という方法で解決せずに、冷静に話し合うことで解決していけば、子供だけでなく、パパやママにとってもメリットがあるのではないでしょうか。

子供にとって安心できる場所である“家庭”を笑顔とやさしさであふれた場所にしてあげられるよう、夫婦円満を心がけましょう!

参照/
AllAbout 「夫婦喧嘩、子供の前でどうしてる?」
livedoor「不安とストレス・・・夫婦仲の悪さが子供に与える影響」

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