『37.5℃の涙』で話題!訪問型病児保育って?

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7月9日からTBSで放送されている「37.5℃の涙」が働くママの共感を呼ぶと話題になっています。

「37.5℃の涙」の主人公は、病児保育士の女性。

どうしても仕事へいかなくてはいけないけれど、子供が発熱などの体調不良で保育園では預かってもらえない、そういったシチュエーションで依頼者の自宅などへ訪問して子供たちの保育をするのが彼女の仕事です。

病気の子供を置いて仕事に行くべきなのか、でも仕事に行かないと生活ができない……。子供の迎えで早退するのは母親ばかり……。早退が重なり職場で肩身が狭いけれど、子供の体調はどうしようもない……。

共働き家庭ならば特に共感できる、親の葛藤や悩みが描かれています。

では、そもそも訪問型病児保育とはいったい何なのでしょうか。原作漫画のモデルとなった、病児保育を提供しているNPO法人フローレンスがどんなことを目指しているかを紹介します。

訪問型病児保育って?

一般的に保育園では、子供の体温が37.5℃を超えてしまうと預かることができなくなってしまいます。

子供を預けることができないと仕事に行けない。子供を迎えにいかないといけないけれど、どうしても抜けることができない。そういった親御さんたちのために出来たのが訪問型病児保育サービスです。

施設型とは異なり、保育士の方が直接家や保育園に来てくれるため、わざわざ遠くに出向いたり、施設の人数制限で諦めたりしなくても良いのです。

Webで簡単に申し込みができ、当日8時までなら100%対応可能。
提携医師の往診や、かかりつけの病院への受診代行も行ってくれます。

NPO法人フローレンスの目標

訪問型病児保育のサービスを展開するNPO法人フローレンスが目指す社会は「子育てか仕事の二者択一が迫られる社会」ではなく、「子育てと仕事の両立が当たり前に出来る社会」です。

「病児保育なんて利用していないで親が休めばいい」と考える人も実際にいます。

「母親なんだから仕事を休め」
「仕事と子供どっちが大切なんだ」

仕事も育児も両立せねばならない親御さんにとっては苦しい言葉ですよね。

より多くの人たちが共働き家庭、または母子家庭、父子家庭の子育てに理解を示し、親だけが子育てする社会から、社会全体で子供たちを育む社会になることを願うばかりです。

認定NPO法人フローレンス

最終的には父親でも母親でも、子供が病気のときに気兼ねなく休めたり、早退できたりする環境が整うのが理想ですが、現状ではなかなか難しいですよね。

子供の体調は変化しやすく、40度を超える熱を出すこともしばしば。親が付いていてあげられないときには、病児保育のプロに任せられたら安心です。

今まで訪問型託児保育を知らなかったみなさんも、困ったときには利用してみてもいいのではないでしょうか。

 

Photo/Raúl A.-

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