紙の絵本とは違う効果も!?デジタル絵本の魅力とは

デジタル絵本の魅力

最近、タブレットを利用して楽しむ『デジタル絵本』がたくさんでてきています。デジタル絵本とはいったいどんな本なのでしょうか。

デジタル絵本ってどんなもの?

デジタル絵本は、タブレットを操作すれば、自動的に読み聞かせの音声が流れたり、子供が画面にタッチすると次のページに進んだり、登場人物が動いたりします。

例えば、子供たちに大人気の定番絵本「いないいないばあ」のデジタル版は、指や声による操作で「いないいない~」「ばあ!」と画面が切り替わり、子供がよろこぶような仕掛けになっています。

世界的に有名な絵本「はらぺこあおむし」を元にした「わたしのはらぺこあおむし(Androidアプリ)」という知育アプリもあり、こちらも人気です。

このように、絵が動いたり、音声が流れたりすることで、子供の視覚や聴覚に訴えることができ、子どもたちが本の世界に引き込まれやすいのがデジタル絵本の特徴なのです。

デジタル絵本は子供の可能性を広げる!?デジタル教材の教育効果とは

紙の本と比べて、デジタル絵本は、色鮮やかな動画像を楽しみながら読みすすめていくので、絵本というより、ビデオやゲームに近いと言えるでしょう。

絵が立体になったり、音や動きがあったりと、紙の絵本とは表現が違うため、新たな知育の手法として注目されています。

デジタル絵本と紙の絵本を読み聞かせを比較した実験で、デジタル絵本の読み聞かせ体験をした子供の読めるひらがなの文字数が、体験する前にくらべて、平均3文字増加したという結果がでたそうです。

紙の絵本の読み聞かせを経験した子供では、この効果が見られなかったとか。

他にも、学習障害のある子供にとっても、デジタル教材は大きな可能性につながるのではないかという声もあるようです。

使いすぎには要注意!デジタル絵本との上手な付き合い方

便利で教育に役立つという一方で、子供へスマホやタブレットなどの電子媒体を与えることには注意が必要と言われています。

長時間の使用による視力低下や、光過敏性発作の危険性のほか、家の中で遊ぶことが増えて外遊びが少なくなるのではという懸念もあります。

デジタル絵本はあくまでもひとつのツールですから、子守をタブレットやスマホまかせにすることは避けましょう。パパやママなど周囲の人とコミュニケーションを取ることが最も大切なことはいうまでもありません。

デジタルの良い部分を取り入れながら、上手に付き合っていきたいですね。

PHOTO/Liderina/Shutterstock
参照/
日経電子版「現代っ子、アプリが学び場 教材豊富で手軽に知育」
日本教育工学会「紙絵本とデジタル絵本による読み聞かせの比較」
子育てのミカタ「デジタル絵本は、子どもの脳に悪影響を与えるのか?」
いこーよ「子どもの成長に合わせて選びたい『デジタル絵本』

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