外ではいい子、家ではダラダラ!これってホントに大丈夫!?

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幼稚園や保育園の先生から「○○くんは今日もいい子にしていましたよ」「○○ちゃんは本当にいい子ですね」と言われ、「えっ、家とは大違い……」と驚いたことはありませんか?外ではいい子なのに、帰宅した途端に家ではわがままだったりダラダラしたり。そんな我が子の家と外での態度の違いに戸惑っている方もいることでしょう。

家の中と外での態度の違い、このままでもいいの?とちょっと不安になることも。なぜこのような違いがあらわれるのか、問題はないのか、詳しくご紹介します!

家と外での態度の違いは、内と外の区別ができている証拠

筆者の3人の子供たちもこの典型です。家ではダラダラで「だらしない!」といつもイライラ。でも幼稚園や学校の個人面談で担任の先生に「何事にも前向きで、しっかりとした頑張り屋さんです」と褒められて拍子抜けすることがよくあります。中学生の一番上の子も未だにそうです。

褒めていただくのはありがたいですが、「じゃあ、なぜ家でできないの!?」と新たな怒りがフツフツと沸いたり、「裏表がある性格!?」と心配になったり。

人は、内と外を区別して社会生活を送っています。子供の家と外での態度の違いは、内と外の区別ができ社会性が育っているため。健全な成長の証だそうです。

家でのダラダラは『家』が安心できる場所だから

『家』は子供にとって心身を休め、エネルギーを充電する『安全基地』。まだ社会経験が浅い子供にとって、幼稚園や小学校での生活はかなりストレスがかかるものです。その分、『安心できる場所=家』でガス抜きをするのです。我が子の家での豹変ぶりは頑張った分の反動かもしれませんね。

保育園、幼稚園児の家でのわがまま全開は、赤ちゃんが泣くのと同じ

保育園、幼稚園児が帰宅した途端にわがまま全開になるも、ダラダラするのと同じこと。わがままの内容自体に深い意味はなく、ただ幼稚園や保育園で「頑張って疲れた」からなのです。0歳の赤ちゃんが「眠い」、「疲れた」と泣くのと一緒、そう考えると可愛く思えてきませんか?

まずは、ぎゅっと抱きしめて「お帰り!今日も1日頑張ったね」と言ってあげましょう。ママやパパのぬくもりを感じると、安心してわがままもおさまりますよ。

家でいい子がトラブルメーカー!?

逆に、家でいい子は油断禁物です。家でも園や学校でもずっといい子は、元々の気質と言う場合もありますが、ずっとリラックスできていないという可能性も。でもストレスはどこかで発散しないとバランスを保てません。将来問題行動を起こしたり、家に帰らない子になってしまう可能性があります。

「子供がそんなこと思いつくの!?」と驚くような意地悪や問題を起こす子は、親の前ではとてもいい子……というケースも多いもの。家ではいい子なので親も子供を信じきってしまい、どんなクレームも聞かずに周囲と険悪になることもよくあるといいます。

家でいい子は、愛情不足かも

『家』が『安全基地』になるのは親の愛情を実感できるから。愛情不足だと家で心は休まりません。そこで子供は、少しでも居心地を良くしよう、パパやママに嫌われないようにしようと、きちんと振る舞うのです。

「いい子」は親のエゴ??子供を悩ませるいい子症候群とは?

家でわがままの一つも言わず「いい子」にしているなら、親子関係を見直してみるのもいいかもしれませんね。

子供の家と外、両方の様子を知ることが大切

家での態度だけで子供を判断するのは危険です。学校の先生やお友達のママとコミュニケーションを取りながら、家と外両方の子供の様子を把握することが大切です。そして『家』が子供にとって安心できる場所になっているか意識する必要があります。

外でいい子と言われるようなら心配いりません。家での態度は少々目をつぶり、外での頑張りを褒めてあげましょう。それに「パパとママといると安心」と思ってくれている証拠、パパとママの築いた家庭が素敵だということです。親としてこんなに嬉しいことはありませんね!

パパとママ、大いに自信を持ってお子さんの成長を見守ってあげてくださいね!

参考/
プレジデントオンライン 「なぜ、頭のいい子に限って、家ではダラダラ・ユルユルか?」
mamaPRESS「どうして?外では『いい子』なのに、家では『わがまま』な理由」

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