子供を交通事故から守る!起きやすい交通事故の傾向と注意ポイント

kids traffic safety

夏になると増えてくる子供の交通事故。被害に遭ってしまう心配だけではなく、加害者になってしまうことも心配なものです。
今回は、子供の交通事故の現状と、子供に交通安全の大切さを伝え方などについて見ていきましょう。

子供(幼児、小学生、中学生)の交通事故の推移と特徴

暖かくなってくると、子供たちは外で遊ぶようになり、交通事故が増えます。警視庁の統計によると、ここ10年間での子供の交通事故は減少傾向にありますが、一旦起きてしまうと命まで奪われかねないため、常に細心の注意を払う必要があります。

子供の交通人身事故発生状況(警視庁)

<子供の交通事故の特徴>

・交通事故が最も増えるのは7月
・交通事故が起こりやすい時間帯は16~18 時の夕方
・幼児/小学生/中学生のうち、小学生の交通事故が6割。また小学生男子の事故件数は女子の約 2.6 倍
・自転車に乗っているときの事故が約6割、歩行中が約4割
・自転車に乗っているときは、周りをよく見ていない、一時停止を守らない、飛び出しなどによって起こることが多く、出会い頭の事故が多い
・歩いているときは、飛び出しや横断歩道での事故が多い
・自宅から半径500メートル以内での事故が多い

子供は背丈が小さいため車から見えづらいため要注意です。また、子供はパパ・ママの後を追うため、道路に飛び出して後から来た車に轢かれてしまったり、駐車場などでパパ・ママの運転する車に轢かれてしまうという痛ましい事故も起きています。

これらはあくまで傾向ですが、子供の交通事故の特徴を知ることによって危険を回避できるように子供によく教えることが大切です。

子供に交通ルールを教える。言葉だけではなく行動で示して

子供は「危ないからだめ」「こういうときはこうしなさい」と言葉だけで指示をしても、きちんと理解できない場合があります。子供に交通ルールを教えるときは、実際にその場所に一緒に行って、パパ・ママが行動で示しましょう。

よく通る通学路などは、一緒に歩いて確認すると良いですね。また、子供は普段のパパ・ママの行動をよく見ています。「人通りが少ないから交差点の一旦停止しなくてもいいや」などということが決してないようにしてくださいね。

<絶対に守りたい交通ルールの基本>

・道を渡るときは横断歩道や歩道橋を渡る。横断歩道は青になっても、車の通りをよく確認してから渡る
・道路や車のそばで遊ばない
・道路に飛び出さない
・自転車は、子供(13歳未満)は歩道を走っても良い。ただし、車道寄りをゆっくりと。人通りが多いときは自転車から降りて押して歩く
・自転車は、絶対に二人乗りをしない
・自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶる、暗くなったらライトをつける
 ※自転車のブレーキなどの点検は大人が定期的に行いましょう

加害者にならないためにも・・・

子供の交通事故は被害者になるだけでなく、加害者になってしまう恐れもあります。特に、自転車に乗っていて他の人とぶつかってケガをさせてしまうなどのケースが多発しています。

被害者にならないためにも、加害者にならないためにも、注意しすぎるということはありません。常日頃から交通安全の大切さを伝え、まずは私たち大人が行動で示していくことが大切です。

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