12歳の平均身長1位は秋田県!寒い地域の方が身長が高くなるのはなぜ!?

子供の平均身長 上位

平成27年度の学校保健統計調査の結果から、子供の身長に関わるおもしろい傾向が明らかになりました!

なんと、12歳の子供の平均身長の1位は、男子・女子ともに秋田県、そして男女ともに平均身長が高い都道府県の上位5位までを東北地方が独占しているのです。

なぜ東北地方の子供のほうが、平均身長が高い傾向にあるのでしょうか。

12歳の子供の平均身長の都道府県ランキングは?

12歳男子の平均身長が高い都道府県の1位~5位は以下の通りです。

秋田  154.7cm
青森  154.3cm
宮城  154.1cm
岩手  153.5cm
北海道 153.4cm

同じく、12歳女子の平均身長について上位の都道府県は以下のようになっています。

秋田  152.9cm
青森 152.8cm
北海道 152.7cm
山形 152.4cm
宮城 152.3cm

ちなみに下位は

男子は沖縄・岐阜・山口・静岡・島根
女子は沖縄・島根・広島・愛媛・高知

となっており、寒い地域の子供のほうが平均身長が高く、温かい地域の子供ほど低いということがわかりますね。

なぜ寒い地域ほど身長が高くなるの?

私たち人間は高温動物ですから体温を一定に保つ必要があります。恒温動物の体は大きければ大きいほど、体温が下がりにくくなります。

そのため、気温の低い東北地方ほど身長が高く、温かい地域の子ほど身長が低くなるのではといわれています。これは「ベルクマンの法則」と呼ばれます。

子供の身長を左右するのは気温だけじゃない!?

気温以外にも、子供の身長を左右する要素としてこんなことも考えられます。

「寝る子が育つ」は本当だった!十分な睡眠をとっている子ほど身長が伸びる

身長にも大きな影響をおよぼず「成長ホルモン」は睡眠中にもっとも多く分泌されるのです。つまり、夜に十分な睡眠をとれている子ほど、身長が高くなる傾向にあります。

ちなみに理想の睡眠時間は、小学校1~2年生で10,5時間。小学校3~4年生で、10時間。小学校5~6年生で9.5時間となっています。

魚介類を食べて育った子ほど身長が伸びる

新潟大学医学部の学生が、各都道府県別の食品別消費量と、地域の子供の身長の相関分析を行った結果、子供の平均身長が高い地域は、魚介類の消費量が多いことがわかったそうです。

魚には、身長を伸ばすのに大切な栄養素である良質なたんぱく質やカルシウムが多く含まれていることが関係しているかもしれませんね。

子供の身長を高くしたいと願うパパやママも、住んでいる地域は変えられないかもしれませんが、十分な睡眠時間や、栄養タップリの食事なら実践できますね。どちらも子供の身長だけでなく、成長に必要な要素です。毎日の生活の中で心がけておきましょう。

参照/
e-Stat「学校保健統計調査」
菊川歯科「ベルクマンの法則 寒冷ほど大きく 渡来弥生人は身長が高かった」
医学研究実習レポート「学童の身長に関連する要因について-新潟県の学童の身長はなぜ高いか-」
全国体力調査の順位と点数
ぬかたクリニックHP「子どもの身長を伸ばす育児法と治療法」

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子供の平均身長 上位

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