子供部屋は危険がいっぱい!?災害に備える安全な部屋作り

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最近、地震や火山の噴火が増えていますよね。「大きな災害が起こったらどうしよう……」と心配されている方も多いことと思います。

備えあれば憂いなし!今回は、子供部屋における防災についてご紹介します。大切なお子さんの命を守るため、チェックしてみてはいかがでしょうか。

実は危険がいっぱい!な子供部屋

子供部屋には、お子さんの生活に関わるたくさんの要素が詰めこまれています。そのため、ベッドに勉強机、本棚、洋服ダンスなど、家具が多くなりがちです。

防災の鉄則は、できるだけ家具を置かないこと。その意味では、子供部屋は最も危険な部屋になってしまう可能性もあるのです。

安全な子供部屋を作るためにはどうしたらよいのでしょうか。具体的なチェック項目を詳しくご説明します。 

子供部屋をチェックしてみよう

1. 背の高い家具はありませんか?

子供部屋は、子供の寝室となります。寝ている時に背の高い家具が倒れてきたら、避けることはできません。子供部屋にはできるだけ背の高い家具を置かないようにします。大人にとって気にならなくても、子供の目線に立つとその高さがよくわかります。

大きな家具を置くときは、寝具と家具の位置関係に気を付けましょう。万が一倒れた時も、頭部や胸部には絶対に当たらないようにします。

2. 家具は固定されていますか?

子供部屋は広さの割に収納するものが非常に多いため、スペースによっては背の高い家具を置かざるを得ない場合も多々あるでしょう。そんな時は、家具をしっかり固定するよう気を付けましょう。

家具の固定方法として最も確実なのは、家具自体をL字金具などで壁にねじ止めすることです。壁に穴を開けられない場合は、上部を突っ張り式のポールや棚で押さえたり、下部にストッパーを挟みこんだりする方法があります。壁や天井の耐性によって効果的な方法が異なりますので、使用方法をよく確認することが大切です。

過去の大地震では、引き出しが飛んできて頭に大怪我をした例もあります。引き出しやクローゼットの扉ストッパーを付ければ安心です。

子供部屋に付き物の二段ベッドも、大地震時には危険です。過去にはベッド同士を繋ぐ部分がずれて上部ベッドが落下し、下に寝ていたお子さんが圧死してしまった例が報告されています。

取り外し可能な二段ベッドをお使いの場合は、接続部を金具で固定するのが望ましいでしょう。

3. どんな照明器具を使っていますか?

子供部屋の照明に、ペンダントライトを使われているご家庭も多いことと思います。しかし、ゆらゆらと揺れるタイプの照明では、大地震時には天井にぶつかり蛍光灯が割れ、怪我をしてしまうことがあります。

地震に備えるという意味では、天井にしっかり付いているタイプのシーリングライトの方が安全です。

4. ガラス対策を取っていますか?

災害時破損しやすいガラスや陶器は非常に危険です。窓ガラスだけでなく、子供部屋にあるガラス・陶器を確認しておきましょう。

窓ガラスは、地震によって倒れた家具などで破損することがあります。窓ガラスの側には寝具を置かないように気を付けなければいけません。配置上、ガラスの側に寝なければならない時は、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っておけば安心。

また、レースのカーテンだけでも必ず閉めるように習慣づけておけば、万が一窓ガラスが割れたとしても部屋中に飛散することは避けられますよ。

忘れがちなのが、フォトフレームや額縁などに使われているガラス板。アクリル板を使用したものに替えてみてはいかがでしょうか。割れないだけでなく軽さの面でも安心です。

その他、花瓶やインテリア、貯金箱など、ガラスや陶器で作られた割れやすいもの、重いものは上部に置かないようにしましょう。

5. 子供用の緊急持出し用袋を準備しましょう。

大きなお子さんなら、自分用の緊急持出し用袋を準備するのもいいでしょう。最近は、子供向けにかわいらしいデザインのものも販売されています。目につくところに置いておけば、防災に対する意識づけにもなります。

かわいいお子さんが災害に遭う。考えたくないことですが、考えずに準備を怠れば大きな被害に繋がる恐れもあります。

子供部屋の防災を見直すとともに、お子さんと、災害時の連絡方法や避難の仕方について話し合ってみてはいかがでしょうか。

Photo/jingdianjiaju

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