子供とスーパーに行く前に教えたい買い物マナー

子供に教えておきたい買い物マナー

子供が生まれてから、大変に思うことの一つに「買い物」がありますよね。特に歩けるようなり、色んなものに興味を示し始める2歳前後の年頃だと、連れていく親にとっては一苦労です。お菓子を欲しがって大泣きしたり、走り回って遊びだして周囲にも迷惑をかけてしまったり…集中して買い物なんてできない!なんて思うママも少なくないでしょう。

子供と一緒に出かけることの多いスーパー、こんなルールを子供にしっかり教えておきましょう。

まず、何のために行き、何を買うのかを説明しておこう

子供が買い物中に落ち着きのない行動をしてしまうのは、「自分がなぜそこにいるのか目的が見いだせない」という理由があげられます。大人だって、目的もないのに興味のないところに連れていかれれば、「つまんないなぁ」と感じませんか?それと同じです。

では、どうしたらいいのか?それは、意外にも単純で、「何のための買い物で何を買うのか」というのを説明しておくのです。例えば、「今日は、玉ねぎと人参とお肉ないから買いに行くよ」などと買い物の目的を説明し、お菓子をねだる子であれば、この時点で、今日買うものは、玉ねぎと人参とお肉だけで、おやつは買わないと説明して約束をしておきます。

ここで、大切なのが、「買うものは、玉ねぎと人参とお肉だよ!覚えた?もしママが買うのを忘れちゃった時は教えてね。ママのこと助けてね」と付け足すことです。実は、この「ママを助ける」が、子供にとっての目的になるので、「頼りにしているよ」なんて言われると、子供もやる気になってくれるはずです。人間誰だって、存在を認められたり、頼られると、それなりに頑張ろうという気にもなりますからね。

そして、買い物中も「あれ、今日は何を買うんだっけ?」など子供に頼る演技も忘れずに!もちろん、教えてくれたら、「教えてくれてありがとう。買うもの覚えてくれたから、ママ、ちゃんとお買い物できたよ。助かった!」と褒めてあげると毎回のお買い物も比較的スムーズに進むでしょう。

このようにママの意識一つで、子供は「考える」「達成する」「認めてもらう」の三大欲求が満たされ、ママも子供もハッピーになれるです。

子供に教えておきたいスーパーの買い物マナー

子供には、こんなこともスーパーでのルールとして教えておきましょう。

購入前の商品を開けるのはNG

特に2歳前後の子供は、興味あるものやほしいものを見つけると、すぐに開けたがります。子供は子供で、必死に開けてと訴えてくるので、中には、会計をする前に開けて与えてしまう親もいるようです。

周囲への迷惑を考えての手段とも言えますが、これは当然のことながら日本ではマナーとしてはNG!会計をする前のものは、開けてはいけないと事前に言い聞かせておくのも大切です。日頃から売っているものは会計を済ませないと自分の物にならないということを教えましょう。経験を積むことによって子供もマナーを守れるようになるはずです。

まだ理解ができない月齢の子供であれば、ほしがるものを見せないようにカゴに入れたり、興味を持たせない工夫が必要です。

商品を触らない

どんな子供でも興味のあるものを触るのは当たり前のことです。スーパーに連れて行けば、初めて見るものや興味のあるものがたくさん目の前にあるので、ついつい触ってしまうということもあるでしょう。

しかし、果実などの傷みやすい商品は、指で押すだけでつぶれてしまったり、肉や魚のラップに穴が開いてしまうことがあります。理解できる年齢の子供には、「触って、つぶれちゃったり、穴が開いちゃうと、お店で売ることができなくなっちゃうよ」などと説明をしましょう。

まだそれが理解の出来ない年齢の子供であれば、子供に目を離さず、商品を触ろうとしたら未然に防いだり、または、カートから降ろさないようするのも一つの手です。

スーパーは公園ではない!

子供が大騒ぎしながら店内を走り回っているのに、きちんと注意をしない親もいるようですが、走り回ることで売り物に傷が付くかもしれませんし、ラックなどが倒れてくるなど子供の身に危険もあります。「スーパーは公園のように走り回るところではない」としっかり理解させることも重要です。理解できる子供であれば、日頃からスーパーでしていいこと、してはいけないことを話したり、買い物する前に約束をするといいですね。まだ理解のできない子供は、カートや抱っこ紐を使用するといいでしょう。

親のマナー違反にも注意!

子供のマナー違反だけではありません。親自身こんなマナー違反をしていませんか?買い物中に周囲に迷惑をかけないように自分の身を振り返ってみてくださいね。

子供だけで売り場に放置しない

子供をお菓子売り場に連れていき、「ママが買い物済ませるまで、ここで待っててね」といって置いていく親もよくいるようです。買い物の邪魔にならず、スムーズな買い物ができるかもしれませんが、その間子供たちはやりたい放題になっているかも?お菓子の箱を開けてしまったり騒いだりと、店側にも他のお客さんにも大迷惑です。周囲のお客さんが気持ちの良い買い物ができるよう、周りに迷惑をかけないという最低限のマナーは心がけましょう。

カートのかごに子供を乗せるのはNG

ショッピングカートのかごを乗せるところに子供を乗せる人がいますが、靴を脱がせたとしても、安全面と衛生面から不適当と言えます。

子供が乗せられるタイプのカートなどを使うようにしましょう。

子供の試食は、親の監視のもとにして!

基本的に「ご自由にどうぞ」形式の試食であれば、子供も試食をしてOKです。

ただ、親が買い物に夢中になり、監視できていないと、子供は試食し続けてしまうこともあるので注意が必要です。

他のお客さんの分がなくなるばかりでなく、爪楊枝を使わず手を使って食べてしまうこともあるので、衛生面でも問題です。試食の際は、子供を監視し、周囲への配慮も心がけましょう。

子供と一緒に毎日のように出かけるスーパーは、外でのマナーを教えるとても良い機会です。すぐに完璧にはできなくても、少しずつスーパーでの買い物マナーを子供に理解させていきたいですね!

参照/
AllAbout暮らし「これって非常識? 子連れスーパー利用のマナー」
AllAbout暮らし「子どもを連れての買い物で気を付けることは?」
子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法 LICOオフィシャルブログ「スーパーで子どもと楽しく買い物をする方法」

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