子供部屋は必要?子供部屋を作るときに注意したいこと

子供部屋

幼稚園への入園や小学校への入学を機に、子供部屋を作るというご家庭も多いのではないでしょうか。

京都女子大学片山研究室と積水ハウス総合住宅研究所が行った『住まいにおける子どもの居どころ調査』では、小学校1・2年生の8割が子供部屋を所有していることが明らかになっています。

しかし、部屋の場所や作り方によっては、親子のコミュニケーションが不足してしまったり、子供が部屋に引きこもってしまったりする可能性もあるので子供部屋を作る際には注意が必要です。

そこで今回は、子供部屋を作るときに考えておきたいこと、気をつけておきたいことをご紹介します。
この春から、新しく子供部屋を作ろうとしている方は、是非参考にしてみてくださいね!

年齢によって違う!子供部屋の目的と役割とは

幼稚園児・保育園児

子供は保育園や幼稚園に入園すると、一個人として社会的な生活をスタートさせます。
しかし、この時期に『子供のプライベート空間としての子供部屋』を作るのはまだ早いかもしれませんね。

この時期は、子供専用に1つ部屋を与えるのではなく、家族の共有空間の一角に子供のスペースを作るくらいでも十分でしょう。ここに保育園や幼稚園に行くための荷物や着替えを置いて子供が自分で通園の支度ができるようにし、「自分でできた!」という自信や、自立心が芽生えるように促していきます。

小学生低学年

小学生になると、ランドセルや教科書、お道具箱や楽器、絵の具セットなどの学用品や、体操服や制服、帽子などの衣類も増えていき、物理的にも子供部屋や子供の専有スペースが必要になってきます。

子供部屋や子供専有スペースに学校で使うものなどをまとめて収納し、取り出しやすく、片付けやすい配置にしてあげましょう。
こうすることで、早いうちから子供自身で通学の準備ができるようになり、自立心を促進させることができるでしょう。

小学校高学年~

また、高学年になってくると、ひとりで寝るようになる子供や、子供部屋で勉強をする子供も増えてきます。
思春期になると、友達との付き合いや勉強・趣味などの拠点として自分の部屋を活用するようになります。
年齢が上がるにつれて、子供部屋はよりプライベートな空間と変化していくというわけです。

子供部屋を作るときに気をつけるポイント

孤立した空間にしない

家の間取りによっては難しいかもしれませんが、子供が学校から帰ってきたとき、家族と一度も顔を合わせず、玄関からまっすぐ入っていけるような部屋は避けたほうが良いでしょう。

リビングなど家族が集まる空間を通っていかないと入れないところを子供部屋にするなど、子供とのコミュニケーションが不足しないようにしたいものですね。

収納はたっぷり、整理整頓しやすく

子供のうちから整理整頓の習慣をしっかり身に付けられるように、まずは環境から整えてあげることが大切です。小学生、中学生、高校生と成長していくにつれて荷物もどんどん増えていきますから、収納がたっぷりあると安心。

お子さんが小さいうちは棚やボックスを色分けするなどして「どこに何を収納するのか」を分かりやすくしてあげましょう。

勉強に関する本以外の漫画やゲームなどのおもちゃ類の収納場所は、扉付きの棚など、外から中が見えないものがおすすめ。勉強をしているときに気が散らないようにしるのがポイントです。

照明は明るめのものを

近頃はあえてリビングで勉強をする方針のご家庭も多いようですが、勉強は子供部屋で……というご家庭や、静かに本を読みたい、1人で集中して勉強をしたいというお子さんもいることでしょう。

子供部屋の照明は、400~500ルクス以上で部屋全体をまんべんなく照らすものがおすすめ。色は暖色系ではなく、青白い昼光色のほうが集中できるそうですよ。リビング学習派のご家庭は、リビングの照明にも気をつけてあげましょう。

素敵な子供部屋や子供専用のスペースで、お子さんの成長と自立をサポートしてあげられるといいですね。

参照/
sumai smile「子供部屋適齢期っていつ」
ALLAbout「子供部屋は本当に必要?」
「気軽に子供部屋を与えてしまっていいの?」
「子供部屋の間取り」
「リビングで勉強することの効果」

この記事が気に入ったら 「いいね!」

子供部屋

この記事が気に入ったら 「いいね!」 ならいごとキッズの最新情報をお届けします。
子育て・幼児教育の情報を毎日配信中!

ならいごとキッズをTwitterでフォロー

サブコンテンツ