3学期制じゃなくて2学期制!?知ってビックリ最新小学校事情

小学校 2学期制

自分たちが通っていた時代と、今ドキの小学校では様子が全く違っていて、とまどいを隠せないパパやママが増えているそうです。

まだ子供が小さくて、小学校なんて先の話!と思っているパパやママも、今のうちから最近の小学校事情についてインプットしておいたほうがよいかも!? そこで今回は、最新の小学校事情についてご紹介しましょう!

3学期制ではなくて2学期制を導入する小学校も

小学校の長いお休みと言えば、「夏休み」「冬休み」「春休み」を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、一部の地域では「秋休み」を導入している小学校もあるのをご存知でしょうか。

一般的に、学校は3学期制で、それに合わせて春夏冬に長期休みが設けられています。

一方、一部の地域の小学校では2学期制を採用しており、前期(4月~10月の頭まで)と後期(10月半ば~3月末まで)の間に約1週間のお休みを設けていて、それを「秋休み」と呼んでいるそうです。

もちろん前期には夏休み期間が含まれ、後期には冬休み期間が含まれます。

2学期制のほうが、年間の休みが多いように感じますが、実際は1年の休み期間をトータルしたときに、3学期制の学校と変わらないように調整されています。

2学期制ですと、通知表も2回のみですし、終業式がないまま長い夏休みに突入することもあり、昔ながらの3学期制に慣れているパパ、ママから見ると違和感を覚えるかもしれません。

2学期制を実施する公立小学校は2013年度で20%程度ありましたが、最近は通知表を受け取る回数が減ることなどから保護者の不満の声も聞かれ、再度3学期制を復活させる学校もあるようです。

週休二日ではなく、土曜日も授業がある!

1992年以降「土曜日は月に一度だけお休み」になり、1995年には「第2、第4土曜日はお休み」になり、ついに2002年からは「毎週土曜休み」と、徐々に「土曜=小学校はお休み」というイメージが定着してきている中、最近になって月一回のペースで土曜日に授業をする公立の小学校が増えているようです。

また、文科省でも平成32年度から実施される英語の教科化に対応するための対策として、土曜授業や、短時間学習などを視野に入れて検討中とのことで、今後、土曜日にも授業を実施する学校が増える可能性はあるでしょう。

パパやママの立場からすれば、土曜日午前中に子供が学校に行っている時間を利用して、下の子の子育てをしたり、土曜日子供が下校したあとに、学校でどんなことをしたのかゆっくり話を聞く時間を持てたりするメリットも多い反面、家族でお出かけをする機会や、習い事の時間が減ったり、先生や現場職員の負担が増えたりというデメリットもあり、賛否両論といったところです。

安全対策が過剰!?自由なボール遊びができない学校も

小学校の中には、サッカーやドッヂボールなどボールを使う範囲が決まっているボール遊び以外は、危険回避のために制限しているというところや、先生が見ていないときはボール遊びをしてはいけないという決まりがあるところもあるようです。

これは、何か不慮の事故が起こる前に予防しようという学校側の配慮なのだそう。

もちろん、安全対策をしてくれているほうが、親は安心ですし、学校もトラブルを回避できるのでよいのかもしれませんが、ルールがない中で自由にボール遊びをすることで、子供が学ぶものも大きいと思いますし、何かにつけて制限のある小学校生活では子供がのびのびできないのではないかという懸念もあります。

自由にのびのびと子供たちにさまざまな経験を積ませることと、保護者や学校側の視点に立った危険回避のための安全対策のバランスをとることは、とても難しい時代なのかもしれません。

成績の評価があいまいで分かりにくい!?

小学校によっては、成績の評価が分かりにくくなってきているようです。

現在の小学校の評価は「絶対評価」、つまり他の子供との比較ではなく、その子自身の変化や到達度を測定し、評価する方法です。1~5の数字の5段階評価ではなく、「がんばろう」「できる」「よくできる」などの3段階評価がつき、さらにそれぞれの科目の中に細かく項目評価がつくということが多いそうです。

これにより、子供たちひとりひとりの成長を先生が観察し、成績に反映させることが可能になる一方で、「できる」と「よくできる」の評価基準があいまいだったり、学力的な順位がどのくらいなのかという相対的な評価もわかりづらかったりする部分があります。

また、テストの点だけではなく、授業態度や積極性なども評価に反映されるため、先生によって評価に厳しい・甘いの差がでてしまう部分も、成績のあいまいさにつながっているのでしょう。

今回ご紹介した例は、全国に共通することではなく、それぞれの自治体や学校によって制度はさまざまです。

これから小学校に入る子供を持つパパやママは、事前に入学予定の小学校のホームページを見たり、各学校で催される説明会や学習発表会などに参加したりすることをおすすめします。

実際に学校に行って、先生や生徒と接してみることで、学校の雰囲気やどういう取り組みをしているのかを肌で感じることができますよ。小学生を持つ先輩パパやママの口コミを参考にするのもよいかもしれませんね!

参照/
THE HUFFINGTON POST 「入学してビックリ!知っていましたか?今の小学校事情
マイナビニュース「小学校の秋休みって知ってる?もしかして休みが多い?
教育新聞「次期小学校教育課程で報告書案 外国語増で土曜活用も」
日刊アメーバニュース「自由にボール遊びができない今どきの小学校事情
読売オンライン「相次ぐ「3学期制」復活」

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