人と上手に関われる子供になる!今注目の能力「SQ」を伸ばすコツ

社会的知性 SQ

今、話題の「SQ」。皆さんは何のことかご存知でしょうか。「SQ」とは社会的知性(Social Intelligence Quotient)とも言われるもので、別名「対人関係の知性」とも言われており、人と人とをつなぐコミュニケーションの能力のことです。

将来、社会で成功をおさめるための重要なファクターだと考えられています。わが子の「SQ」を育てるためには親はどうすればいいのでしょうか。

社会で生きていく上で必要不可欠な「SQ」

SQは、「対人関係の知性」、「社会的知性」、「生き方の知能指数」などともと言われていますが、分かりやすく言えば、相手に共感する力、人と人とをつなぐコミュニケーションの能力のことであり、平たく言うと社会性のことなのです。

生きていく上で、人と人との関わりは避けて通ることができないもの。出来る限り、育んであげたいスキルと言えそうです。

SQを高めると相手に共感し豊かな人間関係を育める!

SQが高い子供は、コミュニケーションの中で「この人は不快に思っているのだろうな」「今はそっとしておいて欲しいのだろうな」などと相手の気持ちに共感し、相手を尊重して行動できます。

また、集団の中においても、「今、こういう発言をしてはならないだろう」「雰囲気が悪くなっているので、どうにかして流れを変えてみよう」など、その場の雰囲気を察することができます。

SQが低い子供は、人と関係がうまく作れない危険性も

では反対にSQが低いとどうなるのでしょうか。

相手への共感が弱くキレやすい傾向にあるため、トラブルを起こしやすく、人間関係を構築するのに苦労するかもしれません。

大人になってからも、職場での人間関係や友人関係で苦労することもあるでしょう。

子供のSQを高める幼児期からの関わりかたのコツ

子供のSQを高めるコツ

SQは子供の頃からの体験や親とのコミュニケーションの中で育てることが出来ます。

親はいったいどのようなことに気を付けて関わるようにすればよいのでしょうか。

アイコンタクトをとる

子供も大人も、アイコンタクトを通して、相手の感情を察知しています。

幼いころから子供としっかりアイコンタクトをとって接することで、相手の「うれしい」「イライラしている」「気持ち良い」などの感情を学んでいくのです。

表情豊かに!微笑みかけをたくさんしよう

親が表情豊かに関わることで、子供は自分の感情をコントロールする力を身につけるんだそうです。

また、たくさん微笑みかけてあげることで、「自分は愛されている」「受け入れられている」と子供が実感でき、自己肯定感が高まります。この自己肯定感こそSQを高めるのに欠かせないものなのです。

「仲直り」を体験させてあげる

子供に「ママ(パパ)なんて嫌い!」と言われてしまうこともあるでしょう。そんな時は、叱りつけるのではなく、「それでも私は好きだよ」と優しく受け止めてあげましょう。

このようなやりとりの中で、「仲直りをする」「関係を修復する」という人間関係の再構築能力も身につきます。

生理的な不快感はなるべく早く取り除いてあげる

例えば、おむつが濡れた、おなかが空いたというような不快感をもったときに、こまめに親がそれを取り除いてあげることで、「不快だ」→「親が不快を取り除いてくれた」→「うれしい」という感情の変化を体験します。

こういった感情の動きを学ぶことで、何をしてあげたら相手が喜ぶのか知ることができるのです。

子供のSQを高めていくためには、子供にとって最初の人間関係である「家族」というコミュニティーの中で、子供が「受け入れられている」「愛されている」という精神的な土台=安心感を持てるようにすることが大切なようですね。

アイコンタクト、スキンシップ、微笑かけなど、SQを高める子育てとして今回ご紹介したことは、決して難しいことではありません。

ぜひ今日からご家庭で実践してみませんか?

参照/
産業能率大学総合研究所「社会的知性(SQ)」
AllAbout「SQの高い子どもに育てる7つのポイント」

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