乳児期から始められる!音楽の能力の高め方

子供英会話

子供の習い事の定番に、音楽があります。

音楽は、脳の中でも感覚的・直感的な分野に関わる右脳が司る能力です。幼児期は特に右脳が発達する時期なので、この時期に音楽に対するアプローチをすることにより能力が高まりやすいと考えられています。

また、小さなころから音楽に触れることで、情緒面での発達や、芸術を理解する土台作りといった効果が期待できます。

それでは、子供が音楽の能力を高めるために、どのような方法が効果的なのでしょうか。
成長の各段階にそって考えてみましょう。

はじまりは「聴く」ことから

音楽に対する最初のステップは「聴く」ことです。

子育てをした方であれば、ぐずっていた赤ちゃんがお母さんの子守歌で心地よく眠りについたり、ある特定のCMソングにだけ反応して手足を動かしたりという経験があるかと思います。これらの事例は、ごく早い月齢から子供が音楽を聴き分けていることを示しています。

生後1年以内の赤ちゃんに様々な音楽を聞かせ、その際の注意行動や生理状態(心拍数やホルモン量など)を調査したところ、生後3ヶ月からテンポの変化や音の高低、4ヶ月から和音の組み合わせ、6ヶ月から曲調(長調と単調の違い)を理解しているという結果が出ました。

このように、人間は生まれながらにして音楽に対する能力を持っているのです。
また、情緒発育の面からも効果が期待できるため、赤ちゃんの段階から音楽に触れられる環境を作ってあげることは大切なことです。

赤ちゃんに聞かせる音楽といえば、童謡やクラシックが思い浮かびます。しかし、ジャンルにとらわれず様々な音楽を耳にする機会を作ることが大切です。赤ちゃんは音色や曲調の違いを感じ取ることを楽しみ、その違いによって脳が刺激されるからです。

リトミックを始めよう

赤ちゃん期から音楽を聴くことが好きだったり、音の出るおもちゃを好んだりするお子さんの姿を見れば、音楽の才能を伸ばしてあげたくなります。そんな方にお勧めの習い事がリトミックです。

リトミックでは、音楽を用いて音楽的な能力(音感やリズム感)を身に付けるだけでなく、人格形成(自立心・好奇心・表現力・集中力・積極性・協調性)や言語・数の概念を身に付けることを目的としています。なにより、音楽を深く楽しむことができます。

1歳から始められるクラスもあり、音楽に対する子供の興味を引き出すにはぴったりの習い事です。

楽器を始めるタイミング

「プロの奏者になるなら3歳までに始めなければならない」などという話を聞いたことがある方も多いでしょう。楽器だけに限った話ではありませんが、早期教育が上達の近道であることに間違いはありません。

しかし、注意しなければならない点もあります。楽器演奏は体を使うことなので、適した体力や体格が備わっていないといくら練習しても上手になりません。ピアノを例に挙げると、手の大きさや腕の長さ、鍵盤を十分に押せるだけの筋力などです。

また、親子関係を離れ、「教師」という言わば他人との時間を共有することになるため、十分なコミュニケーション能力があるか、親以外の言葉をきちんと理解できるかという社交性も重要となります。

加えて、子供自身が音楽に興味を持っているかどうかが最大のポイントとなります。その気がないのに無理に習わされたり、いくら練習しても体格や体力の問題で上手くならなかったりすれば、楽しく続けることも難しくなります。
年齢だけにとらわれず、子供の様子をよく観察し、適した時期を見極めましょう。

まとめ

音楽に対する興味は、文字通り「音を楽しむ」ことから始まります。強制するのではなく、親子で共に音楽を楽しむ環境が、音楽好きな子供を育て、音楽の能力を高める近道になるのではないでしょうか。

また、楽器が出す周波は脳に直接作用してよい影響をもたらすことが知られていますが、CDでは耳に聞こえない低周波や高周波がカットされています。
最近は小さな子供でも参加可能なコンサートが多く開催されていますので、生の楽器演奏を楽しむ機会を積極的に持つこともお勧めします。

 
  


参考:
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1270/LOVE_A.htm
http://setsuko-yamakawa.jp/lesson/ability
http://www.yamaha-ongaku.com/kids/attract/growing/growing2.html

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