赤ちゃん言葉はNG!?子供の言葉を美しくするためには

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みなさんは、お子さんにどんなふうに声をかけたり話していますか?
まだ小さくてかわいいからと「まんまおいちーね」「わんわんいまちゅね~」などといった幼児語を使ってお子さんに話しかけていないでしょうか。

子供に合わせて話しかけているように思える赤ちゃん言葉ですが、実は使いようによっては子供の言語習得に悪影響を与えることも……。そう言われるとドキッとしてしまうパパ、ママのために今日は子供の言葉を美しくするために知っておきたいことを紹介していきます。

赤ちゃんは大人を真似て言葉を学ぶ

赤ちゃんや3歳くらいまでの子供に「ありがとう」と言わせたいとき、「あ~とうは?」などと言っていませんか。幼い子供はまだ大人のような発音ができず、「あ~とう」と発音しますが子供はしっかりと「ありがとう」と言っているつもりです。

子供は赤ちゃんの頃からパパやママなど周囲の大人が話しているのを聞いて発音を真似ることで言葉を学んでいきます。つまり、大人が赤ちゃん言葉を使っていると子供は大人が話す言葉をそのまま真似て覚えてしまうということになるのです。

赤ちゃん言葉を修正するのは負担になる

大人が幼児語で子供に話しかけていると、子供は幼児語を覚えてしまいます。

子供がある程度大きくなったから「そろそろ幼児語は卒業させようかしら……」と子供に幼児語を話すのをやめさせようとすると、脳内ですでに出来上がっている幼児語での言葉の配線を普通の言葉の配線に再構築することになるため子供の脳に大きな負担をかけてしまうのです。

一度構築してしまった言葉を修正するのはカンタンなことではなく、それなりに時間と忍耐が必要になることからも、幼児語を使うのはおすすめできないのです。

気をつけたい幼児語

では、「わんわん」「まんま」などといった言葉はどうなのでしょうか。

これらの言葉はモノを簡単に言い表した幼児語で、シンプルで発音しやすいのが特徴です。小さな子供でも発音しやすいことから自分の意思を相手に伝えやすく、通じた喜びを実感できます。

パパやママとしても子供の気持ちや伝えたいことを知ることができるため、うれしいですよね。自分の言葉が通じると子供は話す意欲が大きくなりますから、幼児語も時には言葉の発達に大きな役割を果たすのです。

しかし、幼児語をたくさん使うのも考えもの。幼児語はあくまでも子供が正しく発音できるようになるまでの期間限定のもので、いつまでも使い続けていると子供自身が幼児語から抜けられなくなってしまいがちです。

幼児語を使うときもあるけれど、基本的には普段どおりの言葉で、ゆっくりはっきり、聞き取りやすくお子さんに話しかけるのがおすすめ。正しい発音をたくさん聞かせることで、無理なく幼児語から卒業していきましょう。

美しい言葉を身につけるには

幼い子供が美しい言葉を学ぶには、親とのコミュニケーションから学ぶのが一番の近道です。つまり、パパやママが普段から良い言葉を使うことを意識して子供に話しかけることが大切なのです。

2歳くらいになるとかなりの言葉を理解できるようになります。大人は赤ちゃん言葉や幼児語を使うのではなく、大人に話しかけるのと同じ言葉を使い、明るく正しい発音で話したいものです。
大人が正しい発音で話していると子供はその発音を真似て話し出すようになります。また、乱暴な言葉遣いをしない、子供にみせるテレビ番組や本などにも気を配りたいところですね。

小さな子供が自分の気持ちを、知っている言葉を使って一生懸命で伝えようとする姿って本当にかわいいですし、愛おしいですよね。
大切なお子さんが綺麗な言葉を学べるように、たっぷりの愛情を込めてたくさん話しかけてあげてくださいね!

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