英語力の向上にも⁉クラシック音楽に隠された、驚きの効果とは?

クラシック音楽で英語力向上

2020年から学校での指導内容が変わり、現在5、6年生で課外授業として位置づけられていた英語が3、4年生で実施されるようになります。

そして、5、6年生では、これまでの中学生以上が行っていたものと同じように、読み書きも含む英語の“授業”を受けることとなります。

プログラミングなど新しい科目も増え、授業数が増えることも考慮に入れると、学校の英語の授業についていけるようにと、子供が幼い頃から英語に慣れさせたいと思っている方もいるのではないでしょうか?

実は、英語を聞き取りやすくなる耳に育てるのには、“クラシック音楽”を聴くと良いのだそうです。どのような関係があるのでしょうか?

クラシックを聞くと英語力が向上するって本当?

「日本人は英語が苦手」とよくいわれていますが、それは英語と日本語の周波数がかけ離れているのが理由のひとつなのだそう。

私たちが話す日本語は、低い周波数の言語に分類され“約125ヘルツから1500ヘルツ”の音域に収まります。それに対し、英語の場合“約2000ヘルツから1万2000ヘルツ”という高い音域であるため、高い周波数の言語に馴染みにくい日本人にとっては、英語特有の音やリズムを聞き取りにくくなる傾向があるのだとか。

では、英語の周波数とクラシックがどう関係しているのか? 実はクラシックは英語とよく似た高い周波数を持っているといわれています。英語の周波数に慣れるためにも、クラシック音楽を聴くことは理にかなっているのですね。

周波数の幅は10歳ごろまでに決まる! 英語の耳を養うなら『モーツァルト』がおすすめ!

ネイティブのように外国語を話そうと思ったら、やはり小さい頃から始めるのが一番といわれていますよね。幼い子供が持っている素晴らしい能力のひとつが、広い範囲の音を聞き分ける能力です。

それぞれの言語にはおおよそ決まった周波数がありますが、生まれたばかりの赤ちゃんは、母親が何語を話していても、ほとんどの言語の音域を聞き分ける力を持っているのです。

ですが、低い音域が特徴の日本語ばかり聞いていると、英語独特の母音が聞き取りにくくなってしまいます。

個人差はありますが、この周波数の幅が完成するのは、10~11歳までの間なのだそう。できればそれまでの間に幅広い周波数の音を聞かせて、英語の耳を養っておきたいものですね。

幼い頃から英語の耳を養うためにもおすすめなのが“クラシック”。なかでも、モーツァルトの音楽は、周波数が約4000ヘルツでかなり高めです。高い周波数に耳を慣らしていくのにはぴったりといえます。

脳を活性化させる効果も!『モーツァルト』に隠されたパワーとは

実は、モーツァルトを聞くことで期待できる効果は他にもあるんです。それは、脳が活性化されること。

モーツァルトの音楽には『和音』が豊富に使われています。この和音を『聴く』ことで、脳の働きが高まり、言葉を聞き分ける能力を育てることができるのだそうです。

また、モーツァルトの音楽には『1/fゆらぎ』という川の流れや風の音などの自然の中から聞こえる音のゆらぎが含まれています。このゆらぎを聞くと、人の心や体がリラックスするため、自律神経のバランスも整ってくるのです。

子供だけでなく、親が育児や家事に疲れていたり、仕事でストレスを感じていたりするときに聴くのもおすすめです。

周波数が高く、幼い子供の耳を養うのに適している“クラシック音楽”。なかでもモーツァルトの音楽は、脳を活性化させてくれたり、リラックスさせてくれたりと、さまざまな効果を生むことがわかりました。

普段なかなかクラシック音楽を聴く機会がないという方は、この機会にぜひ家族で聴いてみてはいかがでしょうか?

TOP PHOTO/tommistock/Shutterstock
参照/
Sound Design for OFFICE「科学的にも証明されたモーツァルトの楽曲がもたらす仕事への効果とは?」
学研キッズネット「英語を聞き取れる耳は、モーツアルトが育てる!?」
ならいごとキッズ「小学校の英語教育、ここが変わる!中学や大学受験の変更点は?」
ディズニーの英語システム「英語耳を養うにはどうすればいいの?」

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