我が子をオリンピック選手にするにはいくらかかる?

5883253170_a3ecd77d8d_z

2020年は日本で「東京オリンピック」が開催されます。日本代表を目指して日々練習に励む選手たちを見ていると、「我が子を世界に羽ばたくスポーツ選手に育てたい!」なんて思う人もいるのではないでしょうか。

フィギュアスケート、レスリング、陸上、水泳……どの競技もオリンピック中継は見ごたえがあって、「うちの子もいつか」と考えることもあるかもしれません。

しかし、プロスポーツ選手や、オリンピック選手のような一流アスリートを目指すとなると、教室やスポーツ用品、コーチ代など色々と費用がかさみそうですよね。一体いくらくらいかかるものなのでしょうか?

フィギュアスケート編

スケートリンクを颯爽と舞う浅田真央選手の姿は、女の子たちの憧れですよね。高橋大輔選手の華麗なステップに魅了されているママもたくさんいることでしょう。

子供に習わせたい!と思っても、フィギュアスケートはお金がかかるというイメージが強くて一歩踏み出せない方もいるかもしれません。

実際、趣味程度に留めるなら靴などのレンタルも含めて月に1万円以下で習うこともできますが、競技として本格的に習うとなると費用はぐんと上がるようです。

教室にもよりますが、一例ではレッスン代は5万円、スケートリンク使用料が4万円、練習着・スケート靴・雑費などが1万円とざっと見積もっただけでも毎月10万円。レッスンやリンクは時間や回数に応じて費用が膨らんでいきます。

もしお子さんが有名コーチから学ぶとなると、振付師にもお金を払うことになります。浅田真央選手、安藤美姫選手、羽生結弦選手などの超一流どころになると、振付師に支払うだけで最低でも年1000万円以上になるんだとか。

その他にも海外遠征費、衣装代など本格的に学べば学ぶほど費用がかかり、世界で活躍する一流選手の活動費用は年間2000~4000万円!一方で大会の賞金は少なく、費用を差し引くと大幅な赤字になるため、選手たちはスポンサー収入で生計を立てているようです。

レスリング編

国民栄誉賞受賞したレスリングの吉田沙保里選手。オリンピック連覇、世界選手権連覇と輝かしい活躍が注目を集めていますよね。吉田選手が戦う姿に勇気をもらう子供も多いことでしょう。

レスリングは4歳頃から始められるそうで、月会費の相場は5,000~10,000円くらいとのこと。最初はマット運動を中心としたレスリングを学び、実力と努力が認められたら大会に出場します。

遠征費、スポーツ保険など別途費用はかかりますが、キッズレスリングはサラリーマン家庭でも気軽に始めやすいスポーツといえますね。また、レスリング教室は子供から大人まで幅広い年齢層の生徒が通っていることが多いので、子供の社会性の育成にもプラスになりますね。

テニス編

テニスといえば、錦織圭選手。手に汗握る試合から目が離せません。世界で活躍する姿は本当にカッコイイですよね。

テニス教室は、年中さんから通えるコースを開講しているところも多く、インドア、アウトドアともに子供の基礎体力強化にもつながります。気になる費用は、月謝は5000円~1万円程というところが多く、初期費用は5000円~数万円と教室によって幅があります。

テニスは子供の身長や体重など成長によってラケット、シューズ、ウェアの買い替えが必要なので、ラケットやウェアを買い換えるたびに数万円かかることも。また、強化合宿などがある教室になると、月謝とは別に数万円から数十万円程度が必要になります。

錦織選手のように有名なコーチと複数契約している一流選手は、指導料のほかコーチの渡航費や滞在費などの負担や、賞金インセンティブが発生するそう。

オリンピック選手を目指すとなると、やはりそれなりの費用が必要になります。

でも、一番大切なのは家族のサポートです。モーグルの上村愛子選手のお母さんは、ペンションを経営しながら女手ひとつで上村選手を育て活動を支えてきたのだとか。フィギュアスケートの高橋大輔選手は決して裕福な家庭ではなかったそうで、お母さんは昼夜と働きながら費用を捻出したといいます。

一流選手の活躍に、家族の献身的なサポートは欠かせません。もしお子さんができる限りまで頑張りたい!とやる気を見せたときは、ぜひ夢を応援してあげてくださいね。

Photo/Torrey Wiley

参考/
習い事探し.com(レスリングテニス
読売オンライン|銀盤の華、「億」の費用…経済学(育成編)

この記事が気に入ったら 「いいね!」

この記事が気に入ったら 「いいね!」 ならいごとキッズの最新情報をお届けします。
子育て・幼児教育の情報を毎日配信中!

ならいごとキッズをTwitterでフォロー

サブコンテンツ