共感力や体幹力を鍛える効果も!子供をおんぶするメリットと注意点

手が離せないときに限って赤ちゃんが泣いたりぐずったり…そんなときは“おんぶ”の出番。抱っこと違って両手が空くので、家事などの作業もしやすくなりますよね。実は、おんぶのメリットはそれだけでなく、子供の発達にとっても良い影響があるんです。今回はそんなおんぶのメリットについてご紹介します。

こんなにあった!おんぶのメリット

おんぶには子供の発達にとってもメリットがたくさん。どのような利点があるのか見ていきましょう。

メリット1:視野が広がる

対面抱っこでは、赤ちゃんの顔がママの胸のあたりにくるため赤ちゃんの視界がさえぎられてしまいますが、おんぶの場合、赤ちゃんはママの肩越しに周りを見ることができ、視界が広がるというメリットがあります。

人の感覚の中でも“視覚”は大切なもの。人は周りの情報の8割を視覚から得ているため、赤ちゃんの視界が開けるということは、脳への刺激という点でもかなりの効果が期待できるのです。

メリット2:パパ、ママと学習ができる

おんぶされた子供はパパやママと同じ高い位置からさまざまな景色を見ることができます。大人と同じ視点からパパ・ママの行動を観察することで、赤ちゃん自身がその動作を行っているように感じられ、共感したり、“自分で再現するにはどうすべきか”を考えたりする大切な学習の時間となります。

メリット3:体幹が鍛えられて良い姿勢に

おんぶされた赤ちゃんは抱っこされた状態とは違って身動きの自由度が高く、いつもと違った景色をみようと自らの手で背中にしがみつこうとします。すると、体幹が自然と鍛えられ、バランス感覚の向上に役立ちます。バランス感覚が良くなると、お座りから立つことへの練習や、姿勢のよい体作りにも役立ちます。

子供をおんぶするときのポイント

知育効果も多いおんぶですが、注意しておきたいポイントもあります。

背中の高い位置でおんぶする

赤ちゃんの視界がママの背中で遮られないよう、できるだけ背中の高い位置でおんぶするようにしましょう。抱っこ紐が腰ベルトタイプだと、腰の位置でベルトを巻きつけるので赤ちゃんの顔の位置が低くなってしまうので、できれば1本紐タイプのおんぶ紐を使うのが理想です。

ママの髪が赤ちゃん顔に触れないようにする

ママの髪が長いと、子供の目や鼻に当たってしまい、衛生的によくありません。長い髪は束ねてアップにするか、帽子などで髪が顔に触れないようにしましょう。

いつからいつまで?子供をおんぶしていい目安

ママにとってはなにかと便利なおんぶですが、生後すぐにおんぶをするのは避けるようにしましょう。一般的に、おんぶ開始のタイミングは、赤ちゃんの首がすわる4ヶ月ごろからだといわれています。4ヶ月検診のときに首のすわりについて「問題なし」といわれたら、おんぶデビューしてもいいですね。

一方、おんぶを卒業するタイミングはいつでしょう? 明確な期限はないのですが、子供の体重が15~20kgくらいになると、今度はママの負担が大きくなってしまいます。その点を考えると、日常的におんぶをしてあげるのは4歳くらいまでがよさそうです。

日常的にいっぱいおんぶしてあげられるのは子供が小さいうちだけ。ぜひ忙しいママも積極的におんぶして、子供にいろんなものを見せてあげてくださいね。

TOP PHOTO/Evart/Shutterstock
参照/
HOKKYOKU SHIROKUMADO公式ブログ「おんぶはいつから? おんぶができると赤ちゃんが賢くなるかも!」
LUCKY「おんぶのススメ」
いこーよ「「おんぶ」が子供の成長にいいって本当!?」

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