こんなの欲しかった!小学生考案の『分数ものさし』が、分数の苦手克服に使える!

分数ものさし

小学2年生から学びはじめる『分数』ですが、言葉では理解が難しいことから、苦手意識を持つ子供も多いですよね。

今年2月に発売以来、Amazonの勉強カテゴリーで1位を獲得するなど人気を集めている『分数ものさし』をご存知ですか? 分数での掛け算や割り算を感覚的に理解するのにとても便利だと話題になっているのです。

分数ものさしとは

分数ものさしはどういうものなのでしょうか。

なんと言っても、言葉で考えるとややこしくなってしまう分数の仕組みが、ビジュアルで理解できることが大きな特徴です。

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このような15cmの定規に1/12や2/4といった分数が書かれており、計算時に決められたルール通り線を引くと答えが導き出される仕組みになっています。

この分数ものさしは、なんと小学生の夏休みの自由研究から生まれたもの。当時小学5年生だった男の子が、苦手な分数を理解する方法を父親と模索する中で、“ものさしで分数をはかる”というアイデアを思いつきました。

そして、「分数が苦手な友達にもわかる商品を作りたい」という気持ちから、商品化したそうです。

分数はなぜつまずきやすい?

分数は、大人でもパッと計算できない人も少なくないもので、子供であればなおさらです。なぜそんなに難しいのでしょうか?

整数と呼ばれる「1、2、3…」と数えていく数字は、大きくなるにしたがって、それが表す値も大きくなるものですよね。ですが、分数になると「1分の1」より、分母の大きい「2分の1」のほうが値は小さくなります。

抽象的な思考の発達がまだ十分でない子供の場合、それを理解するのが難しいのです。

また、計算の仕方も整数のように「1と1を合わせたら2になる」という単純なものではなくなります。

分数の計算では同じ分母にそろえる必要があったり、割り算では分母と分子をひっくり返したりする必要がありますが、それが「なぜ?」ということが理解できずに分数が苦手になる子供が多いといいます。

使い方

分数ものさしでは12cmを「1」とみなし、12を分母とした分数がそれぞれ書かれています。

分数ものさし

出典:PR TIMES

12には「12、6、4、3、2」と多くの約数があることに着目し、12分の1ごとの目盛り、6分の1ごとの目盛り、といったように、12を割った分数が見てわかるようになっているのです。

分数の大きさを長さで表しているため、視覚的に理解しやすいものです。

実際にこれを使って計算するときは、例えば「1/2+1/3」の計算であれば、まず1/2の目盛りのところまで線を引きます。次に、そこから1/3の長さだけ線を引きます。すると、線は「5/6」までの長さになっています。それが「1/2+1/3」の答え、というわけです。

足し算引き算だけでなく、なんと掛け算や割り算も解くことができます。ここでは「1/6÷1/2」を計算してみましょう。

12個に分かれた目盛りのうち、1/6はものさしの2目盛り分に当たり、1/2は6目盛り分です。つまり「1/6÷1/2=2÷6」ということです。2を六等分すると「1/3」、これが答えになります。

ものさしに書かれているのは12の約数のみにはなりますが、これを繰り返していくことで分数の概念を感覚的に理解していくことができそうですね。

「わかる」という経験が、学びへの意欲を育てるものです。画期的なアイデアから生まれた分数ものさし。これさえあれば、苦手な分数を克服することができそうですね!

分数ものさしは、ドリルとセットで全国の書店やamazonなどで購入できますよ。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

出典:Amazon

TOP PHOTO/Rvector/Shutterstock
参照/
プレジデントオンライン「 “分数ものさし”を発明した浜松の天才少年」
ほんのひきだし「小学校5年生が考案して話題!「分数ものさし」は小学生のつまづきをどう解消する?」
PRTIMES「【教育者も注目する発明!】各メディアでも話題騒然!小学5年生(当時)_山本賢一朗君考案!分数を直感的に習得できる魔法の教材『分数ものさし』待望の新発売!」

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