実はひそかに流行中!アタマジラミのみつけ方や対策法は?

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アタマジラミというと、なんとなく昔のものというイメージがあるかもしれません。でも実は現在でも普通に全国の幼稚園や小学校で流行っているんです。
もしも子供がひんぱんに頭を掻いていたら、アタマジラミを疑ってみましょう。
放置していると、お友達や家族にもうつしてしまうので、早めに対策しなくてはなりません。

アタマジラミってどういうもの?どうやって見つけるの?

アタマジラミは頭髪にすみつく昆虫の一種で、激しいかゆみをともないます。
アタマジラミは髪の根元の近くに卵を産み付けます。髪の毛を包むような形ではなく、髪の毛の片側にだけつくという特徴があります。

アタマジラミの卵は約0.5㎜の楕円形で色は灰白色または黄褐色と言われます。セメント質で、髪に強固にくっつくため、指でつまんでも、丁寧にシャンプーして洗い流しても落ちません。このように子供が触っただけではまず取り除くことは不可能なため、どんどん増えてしまうのです。

子供が頻繁に頭を掻いているなと思ったら、以下のことをチェックしてみましょう。

1.子供の髪を真ん中で分けて、頭皮に素早く動く明るい色のシラミがいないかチェック。
2.頭皮や髪に灰白色や黄褐色の卵のようなものがないかチェック。
(フケと似ていますが、シラミの場合はフケのようにかんたんに取れません)
3.子供の髪を濡らして目の細かいシラミ取り専用のくしでとき、そのくしをタオルで拭いてタオルにシラミや卵がついていないかチェック。

アタマジラミになったらどうしたら良い?解消法は?

アタマジラミになってしまったら、シラミ取り用の駆除シャンプーなどや、専用のくしで駆除するか、皮膚科を受診しましょう。
薬が効くタイプのアタマジラミの場合、『ピレスロイド系フェノトリン』含有のシャンプー(医薬品)を使えば、1回目でほとんどの成虫と幼虫を取り除くことができるそうです。卵は8~9日間後に孵化するので、2回目以降の処理で卵からふ化して間もない幼虫を取り除いていくと、約10日間で駆除することができると言います。

しかしこのようなシャンプーもアタマジラミの卵に対しては何の効果がないため、卵は専用のくしで除去する必要があります。
アタマジラミの駆除は自宅でも処理できますが、心配であれば皮膚科の受診をおすすめします。

アタマジラミはどうすれば予防できる?

アタマジラミの予防法として、「毎日きちんと髪の毛を洗い、清潔にするということが有効」と思っている人は多いでしょう。
しかしながら、保育園や幼稚園、小学校では、集団での昼寝や一緒に遊んでいるときなどに頭が接触する機会も多く、毎日清潔にしていてもアタマジラミがうつってしまうことがあります。
まくらや衣類、タオル、帽子などから感染することもあるので、友達や家族間でも共有を避けることは、予防に有効かもしれませんね。

また、もし子供が頭をしきりに痒がっているのを見たら、アタマジラミを疑って早めに駆除していくことが、他の子供にうつさないためには重要です。

アタマジラミは集団生活のなかで、誰しもがうつされてしまう可能性も、うつしてしまう可能性もあるもの。ですから、保育園や幼稚園、小学校でアタマジラミが発生した場合、「感染源は誰か」と追及するのはナンセンスです。
集団で情報を共有し、みんなで対策していくことを心がけましょう。

参照/
Gooヘルスケア「子どもの髪にアタマジラミ急増中!」
e-育児「アタマジラミとフケの見分け方」

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