小学生にも電子辞書は必要?メリットや選び方のポイントは?

電子辞書の選び方

4月から小学校に入学したり、進級したりと、環境が大きく変わる子供たち。そのタイミングに合わせて学習環境を見直したいというご家庭も多いのではないでしょうか。

語彙力向上や知識の習得に欠かせない辞書や辞典も、最近ではデジタル化が進んで電子辞書を使う子供たちも多くなり、小学生用の電子辞書も発売されています。

でも、そもそも小学生に電子辞書って必要なのでしょうか? 小学生が電子辞書を使うメリットや購入するときのポイントは? パパやママが気になる疑問をまとめました。

電子辞書はいつから使わせる?

CASIOが2015年に行なった調査によると、電子辞書を使っている子供の70%以上が小学4年生~中学1年の間に使い始めているのだそうです。中学受験の準備をタイミングや、中学入学祝い等のタイミングで購入して使い始めるケースが多いのかもしれません。

電子辞書を使うメリットとデメリットとは?

子供たちが電子辞書を使うメリットとしては、まず知りたい情報を手早く得られるという点があげられます。また紙の辞書に比べて、電子辞書は軽くてコンパクトなので、いつでもどこでも持ち歩いて分からないことをすぐに調べることができます。

1つの電子辞書に国語辞典だけでなく、漢字辞典、和英・英和辞典などの複数の辞典や、中には図鑑機能もついているものがある点も非常に便利です。

何かを調べると画面にそのものの図や写真が出てきたり、図鑑の中の生き物の鳴き声などの音声が流れたりする機能があると、より理解が深まるというのもメリットですね。

また機種によっては、タッチペンで書き込みができ、自分の手で書くことで、より記憶に刻ませることもできるようになっているものもあります。

多機能型の電子辞書であれば、何かを調べたときに関連するその他の情報も一緒に調べることができ、より知識が定着しやすくなるのが大きなメリットと言えそうです。

しかしその一方で、デメリットもあるのも事実。電子辞書には、決められた容量があるので、単語帳やノートなどの登録に上限があるという短所もあります。

また、紙の辞書や図鑑なら「あ、ここがポイントだな」と思った箇所に、すぐにアンダーラインを引いたり、ぱっと付箋をつけたり、自分の言葉で書き込むことができますが、電子辞書だとそうはいかないことから、記憶の定着がしにくい、という見方も。

中には、あまりにも簡単に知りたい情報にたどり着いてしまうため、調べたときの達成感を得にくく記憶に残りにくい、という意見もあるようです。

ここに注目して選ぼう!電子辞書の選び方

小学生が使うために選ぶのであれば、表示される漢字にふりがながついているものなど、小学生でも抵抗なく使えるものを選ぶのをおすすめします。

最近ではキーボードがローマ字入力のタイプではなく、“あいうえお”順に並んだ50音配列タイプのものや、音声検索機能、手書き検索機能つきのものも登場しているので、慣れない子供でも抵抗なく使いやすいのではないでしょうか。

さらに、英語アニメ動画や動物・昆虫などの収録動画といった動画コンテンツが充実しているものであれば、より興味を持って取り組めそうですね。

出典:Amazon

こういった子供でも扱いやすい電子辞書は、楽しく使えるため、つい長時間使い続けてしまうこともありそうです。子供の目の疲れ予防にブルーライトカットフィルムを貼るなどの工夫も心掛けましょう。

多機能の電子辞書がたくさん市場にでていますが、まだ小学生の子供には「多機能すぎて使いこなせない」ということもありえます。

しかし電子辞書の中には、小学校低学年向けのモデル、高学年向けのモデルなど、その年齢にあった内容・機能が工夫されたものもたくさんあるので、上手に選んであげるといいですね。

TOP PHOTO/George Dolgikh/Shutterstock
参照/
こどもまなびラボ「【電子辞書 vs 紙の辞書】より記憶に残りやすく学習効果が高いのはどっち!?」
カシオ電子辞書活用アンケート(3)
エンタメRBB「成績優秀な中学生の半数が電子辞書を使ってる?……小中学生のデジタル学習に関する意識調査」
mybest「小学生におすすめの電子辞書人気ランキング5選【カシオ・シャープ】」
ベネッセ教育サイト「中学生の英語辞書選び。紙の辞書と電子辞書の違い」
カシオ EX-word サイト

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