地頭のいい人の条件は“説明力”!子供のうちから伸ばすコツとは

説明力の伸ばし方

近年、幼児教育のハウツー本やテレビ番組などで『地頭』という言葉がよく登場するようになりました。これからの時代に対応していくためには、知識をたくさん暗記するだけでなく“地頭の良さ”が重要だともいわれています。

そして、地頭がいいことの条件が説明力スキルの高さなのだそう。将来、子供が社会で活躍できるようになるために、幼いうちから習慣にしたい説明力の伸ばし方についてご紹介します。

“地頭”がいい人は『説明力』スキルが高い!?

情報化やグローバル化、AIの登場などにより、社会の在り方は大きく変わってきています。これからの時代に対応するためには、ただたくさんの知識を持っているだけでは不十分ともいわれていますよね。

そうした中で求められているのが『地頭』の良さ。“地頭がいい人”というのもなんだか漠然としていますが、その条件として『説明力』スキルの高さをあげる専門家もいます。

『goo国語辞典』では『地頭』について「知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう」とされています。

確かに、コミュニケーション能力が高い人は、人を惹きつけ、簡潔に説明することが上手な人が多い傾向にありますよね。『説明力』は、コミュニケーション能力の高い人の必須条件かもしれませんね。

実際、東京大学の推薦入試では、面接試験で志望理由の説明をさせるなどして、受験生の説明力の高さをはかっているという話もあります。

説明力は受験だけでなく、社会に出てからもさまざまな場面で必要です。特にグローバル化が進むこれからの時代においては、さまざまなバックグラウンドをもつ人たちのなかでも、自分の意思を正確に伝える力が求められます。子供たちが将来活躍するために、必要な能力と言えるでしょう。

“伝える力”を子供のうちから鍛えよう

これからの時代に必要な『説明力』。子供のうちから伸ばしてあげるために、ママ・パパはどんなことをしてあげられるのでしょうか。

特別な訓練が必要なのでは…と身構えてしまいそうですが、実は家庭で気軽に実践できるんです。その方法をご紹介します。

年齢に応じた声かけをして伝える力を伸ばす!

説明力は、子供の“伝えたい”という意思に合わせて、ママ・パパが必要な声かけをしてあげることで伸ばしてあげることができます。

例えば、伝える力に必要なのが“語彙力”と“表現力”。まだ言葉が分からない0歳からでも、大人が「水が冷たくて気持ちいいね~」「きれいな海だね」などと、感情を表す言葉や形容詞などを使った声かけをすることで、言葉の意味がだんだんと分かるようになります。

もう少し大きくなったら、「緑の積み木がほしかったんだね」など、子供の行動をママが言葉にしてあげると、行動と言葉の関係性を理解するようになりますよ。

さらに、伝える力の基礎が養われる2歳からは、大人が簡単な質問をして、子供が自ら考える機会を作るのがポイント。イヤイヤ期が始まったら「イヤなのね」と一度同調したうえで「どうしてイヤなのかな?」などと聞き、考える時間を設けるのも効果的です。

“1分間スピーチ合戦”で伝える力を鍛えよう

親子で会話ができるような年頃になったら、“1分間スピーチ合戦”もおすすめです。ルールは、子供がその日のできごとや思ったことを1分間で話し、ママはその内容に対して質問をするというもの。短い時間の中で伝えたいポイントを要約して話す訓練になります。

ただし、スピーチ合戦は楽しくゲーム感覚でやることが大切。無理に話させるように強制しないようにしましょう。

これからの時代に必要な『説明力』。将来、自分が伝えたいことをスマートに表現できるようになるためにも、家庭でできることから実践していきたいですね。

TOPPHOTO/Lorelyn Medina/shutterstock
参照/
マナラボ「地頭とはなにか、地頭のいい人の特徴と鍛え方」
AERA「東大に「推薦で合格した人」は説明力が凄すぎた 話を「わかりやすく」するための3テクニック」
たまひよ「子どものうちに磨きたい!“人に伝える力”」
kidsnet「子どもの伝える力を育てる2つのチャレンジ」
goo国語辞書「地頭(じあたま)の意味」

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