一番の近道は〇〇!『アナウンサー』になるために必要なこと~子供の未来設計図vol.8~

アナウンサーになるには

将来、子供がなりたいと夢見る職業を実現させる手助けとして、親は何ができるでしょうか。

なりたい職業によって、進路はさまざまです。「どんな教育を受けさせれば良いの?」、「どんな能力が必要なの?」「大学の学部や学科はどうしたらいい?」など気になることもたくさんありますよね。

職業別に必要な能力や、なるために必要な進路などを紹介する本連載。今回は、『アナウンサー』のお仕事に注目し、ご紹介します。

花形的な職業『アナウンサー』

テレビ局の“顔”ともいえるアナウンサー。テレビやラジオなどの番組内でニュースや情報を視聴者に分かりやすく伝えるだけでなく、ときにはタレントのような仕事をすることもあります。

また、番組の司会進行や、スポーツの実況中継、事件現場や災害現場からのレポート、ドキュメンタリー番組のナレーションなども行います。

一見、華やかな仕事のように見えますが、多くの人に正しく情報を伝える役目があるため、きれいで正しい日本語をはっきりと話せるような訓練や、とっさに目の前にあることを言葉で表現する練習など、厳しいトレーニングを積んでいます。

人前に立ち、情報を正しく伝えるという責任重大なアナウンサーですが、その年収は勤め先によってさまざま。キー局(日テレ・テレ朝・TBS・テレ東・フジ)のアナウンサーの場合、年収は1000万円〜2000万円とされています。

一方、地方局アナウンサーだと年収は500万円〜1000万円ほど。フリーアナウンサーの場合は、0円〜数億円稼ぐ人もいるなど、成功すればかなりの高収入となります。

全体的にアナウンサーは高収入といえますが、収入が安定しているキー局のアナウンサーになるためにはかなりの倍率を突破する必要があり、なるのが難しい職業といえるでしょう。

大卒は必須!アナウンサーを輩出している大学ベスト5

アナウンサーは“正社員”として採用している局がほとんど。試験を受けるためには四年制大学または、短期大学卒業見込み以上の学歴が必要といえます。

では、どんな大学に入れば良いのでしょうか? 『大学ランキング2018』(朝日新聞出版)では、アナウンサーの出身校ランキングを紹介しています(2016年時点)。そのランキングの上位5校がこちら。

1位:早稲田大学
2位:慶応義塾大学
3位:法政大学
4位:上智大学
5位:東京大学

また、女子アナウンサーに限定したランキングは以下のとおり。

1位:慶応義塾大学
2位:早稲田大学
3位:上智大学
4位:青山学院大学
5位:立教大学

アナウンサーを多く輩出してきた大学の場合、OG・OBとの縦のつながりもあり、業界情報が手に入りやすいのもメリットのひとつです。

また、慶應や青山学院のミスコンは、女子アナの登竜門として知られていて、実際にミスコン出場者の中からたくさんの有名アナウンサーが輩出されています。

どんな人が向いているの?

知性や教養はもちろん、世の中の動きをとらえる力も必要といえるでしょう。日々、世の中の動きや社会情勢、世界の問題にもアンテナをはり、勉強していくことが重要です。

また、実際に面接をする際に、立ち姿や滑舌なども見られるそうなので、幼い頃からキレイな姿勢や話し方を身につけておくと良いですね。

ただ、一番大切なのは、老若男女から愛される親しみやすさかもしれません。また、番組中、予想外のことが起こっても、冷静に進行できる対応力や度胸がある人が向いています。明るく前向きで、負けず嫌いな気質もアナウンサー向きといえるでしょう。

マスコミ業界の花形ともいえるアナウンサー。倍率の高い職業でもありますが、目指す過程でさまざまな教養が身につき、時事問題をはじめ、世の中の動きにも詳しくなれそうです。

TOP Photo/vectorsector/Shtterstock
参照サイト:
キャリアガーデン「アナウンサーの仕事」
学研キッズネット「未来の仕事を探せ アナウンサー」
スタディプラス「アナウンサーになるには?出身大学ランキングとおすすめ大学3選」
日テレ学院「アナウンサー養成クラス」
AERA dot.「アナウンサー出身校ランキングトップ48校 第2の羽鳥慎一、富川悠太、武田真一を輩出する大学とは?」
ビジネスジャーナル「過酷な局アナの実態〜人気アナ出演一極集中の弊害、自腹高額出費、守ってくれない会社… 」

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