ワクチンが値上げ! 今年のインフルエンザ事情

インフルエンザ

朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬がやってきますね。寒くなると気になるのが「インフルエンザ」。インフルエンザは例年12月~2月頃に流行します。
保育園や幼稚園でもインフルエンザにかかってしまう子どもが増える時期で、状況によっては学級閉鎖になることも。インフルエンザの症状は風邪よりもグンと重く、進行が早いのが特徴です。
特に子どもにとってつらい病気だからこそ、インフルエンザ対策はバッチリとしたいですよね。そこで今日は最新のインフルエンザの傾向や対策について紹介していきます。

今シーズンの流行はA型?

国立感染症研究所によると、今年はインフルエンザウイルスのA型(A/H3亜型やA/H1pdm亜型)が流行する可能性があるとのこと。
愛知県衛生研究所では、2015年9月に愛知県の保育園での集団感染で、A型インフルエンザウイルスが確認されたことからも、子どもたちの間では特に注意喚起を呼びかけています。

ワクチン接種料金が値上げ!

今シーズンは、昨年よりもワクチン接種料金が値上げされるそうです。

近年はB型インフルエンザの混合流行が広がっているため、B型の両方の免疫を得るワクチンが必要になってきました。

その為、ワクチンの効果を上げるために、これまでのA型ウイルス二種類+B型ウイルス一種類の三価ワクチンではなく、A型ウイルス、B型ウイルスともに二種類ずつの四価ワクチンに変更されたのです。

価格が上がると、予防接種をどうしよう……と考えてしまいますが、インフルエンザにかかって病院に通ったり、家族で感染するリスクを考えると、より効果が期待できる新しいワクチンの接種が良いのではないでしょうか。

流行が始まるとワクチンが不足することもあるので、11月中に接種した方が良いそうです。
一番大切なことは子どもの健康。接種の有無に関してはかかりつけ医としっかり相談してから決めてくださいね。

また、自治体によっては助成金もあるそうですので、お住まいの自治体にご確認を!

インフルエンザの症状とは

風邪の症状といえば、くしゃみ、鼻づまり、咳、喉の痛みなど局所的な症状が目立ちますよね。しかし、インフルエンザは、急に38~40度の高熱が出て、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の痛みが出てくるのが特徴です。また、熱性けいれん、肺炎、気管支炎などの合併症が出やすいので、子どもの場合は重症にならないようご注意を!

病院では、綿棒を使って鼻やのどの粘膜をこすり、ウィルスチェックを行い、インフルエンザの型に合った薬を処方します。急に高い熱が出た、関節に痛みを感じるなどの症状が出たら、風邪ではなくインフルエンザを疑ってくださいね。

インフルエンザにかかったら・・・

インフルエンザにかかると、「解熱後2日間は出席停止」「発症後5日間は出席停止」と学校保険安全法で定められています。
熱が下がったからといってウイルスがなくなったわけではありません。登園して、治りかけにでる咳やくしゃみなどでウイルスを周囲にまき散らしてしまうことも!
インフルエンザにかかったら、ウイルスがきちんと排出されるまでは登園・登校は控えるようにしましょう。

お子さんがインフルエンザにかからないためにも、手洗いとうがいをする、マスクをする、栄養バランスのよい食事をしっかりとる、十分な睡眠をとる、加湿器を置く、などの対策は日頃から心がけておきたいですね。日頃のちょっとした心がけだけでも、インフルエンザにかかる確率をぐんと減らすことができます。家族みんなが健康で寒い冬をのりきれるよう、しっかりとした対策が大切ですね

日経メディカル「AH1pdmも35%と多く、低年齢層を中心に流行する可能性も」

東京新聞「インフルエンザワクチン 今季は大幅値上げへ」

インフルエンザは2015年から予防接種が4価ワクチンへ!料金や時期、副作用、妊婦の接種など・・疑問を一気に解決!|Dr.インフルエンザ

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