海外のIT教育がスゴイ!子供向けノートPC『Kano PC』は組み立てから学べる!

Kano PC

日本でも2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化するなど、少しずつ進められている”IT教育”。そんな中、英国でパソコンそのものを自分で組み立て、仕組みから学ぶことのできるタブレット兼ノート型PCが登場しました。その名も『Kano PC』。

今回は、『Kano PC』でどのようなことが学べるのかをご紹介します。

マイクロソフトと共同開発!『Kano PC』とは?

『Kano PC』は、イギリスの新興企業である『Kano』がマイクロソフトともに発表した子供向けのタブレット兼ノートPCです。

子供向けのPCと聞くと、どの程度のスペックなのかが気になりますが、『Kano PC』はWindows10を搭載し、インターネットはもちろんのこと、ワード、エクセル、パワーポイントから、子供向けのプログラミングの練習用アプリまで兼ね備えており、機能面においても充実しているのがポイント。

さらに、『Kano PC』の最大の特徴は、パソコンそのものの組み立てから行うことができるという点。実際に自分の手で組み立てていきながら、ソフトウェアだけでなく、ハードウェアにおける知識も身につけることができます。

作りながら仕組みを理解!どうやって作るの?

PCそのものを組み立てて接続するといっても、いまいちピンとこない人も多いのではないでしょうか。ここでは、どのように組み立てていくのかを確認していきましょう。

PCのハードの仕組みを教えるガイドブックが付属

『Kano PC』にはガイドブックが付いていて、ハードの仕組みが分かりやすく解説されています。PCの組み立てと聞くとハードルが高そうなイメージですが、ガイドブックを見ながら組み立てられるようになっているので、あまり構える必要はありません。

バッテリー、スピーカー、プロセッサなどを本体に繋げて組み立てる仕様

『Kano PC』は、プロセッサやメモリ、バッテリー、スピーカーなどを、ディスプレイ(本体)に接続して組み立てていきます。実際に使用するときは、ディスプレイ(本体)をキーボードカバーに立てかけて使います。

実際に組み立てる過程を体験することによって、子供たちは各モジュールの性能や接続方法、使い方について知識を深めることができますよ。

ディスプレイ(本体)の背面がクリアという点もおもしろいポイント。通常ではなかなかないデザインですが、クリアにすることで内部構造が確認できるため、より子供達の興味を引き立てることができます。

日本での発売は?

2019年7月現在、Kano PCは米国で299.99ドル(約3,2000円)、英国では299.99ポンド(約4,1000円)で予約を受け付け中です。米国、カナダ、英国では2019年10月21日に発売予定となっています。日本での発売は今のところ未定です。

これからの時代に、PCはもはや避けられない必須アイテム。子供たちが手にする機会も増える中で、組み立てから体験することができる『Kano PC』は、多くのことが学べそうですね。日本での発売も期待したいところです。

PHOTO/Lorelyn Medina/Shutterstock
参照/
KANO PC
CNET Japan「組み立てて学べる子ども向けノート「Kano PC」登場–「Windows 10」搭載」
Engadget 日本版「子供向けSurface? Win 10搭載の教育用組み立てPCを英Kanoが発表」
ITmediaNEWS「教育向けコンピュータの英Kano、Windows 10搭載「Kano PC」を300ドルで発売」

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