全身の筋肉運動・体幹トレーニングに効果大!現代っ子にこそ『ラジオ体操』がうってつけ!

ラジオ体操

昔、パパやママも早朝に通ったラジオ体操。1945年にラジオ放送を開始して以来、現代の子供たちにとっても夏休みの朝の定番として続いています。

さまざまな運動メソッドが定着している昨今、ラジオ体操は古臭いイメージがあるかもしれませんが、実は子供たちにとってメリットも多いんです。

ラジオ体操がもたらすメリットとは?

現代社会では、交通の便が発達しているだけでなく、生活のさまざまな面がデジタル化・機械化されて便利になってきていることから、今の子供は歩くことをはじめ運動する機会が少なくなっています。

文部科学省が1964年からおこなっている『体力・運動能力調査』によると、持久力をはじめほとんどのテスト項目で親世代を下回っており、現代の子供たちの運動不足を解消することが課題となっています。

運動能力を向上させるには体幹を鍛える必要がありますが、現代の子供たちはスマホの影響などにより姿勢が悪くなっていることもあり、体幹が弱い傾向にあるそう。しかし、そんな現代っ子たちにうってつけな運動こそが『ラジオ体操』。

その大きな理由のひとつが、“ラジオ体操をすると体全体の筋肉をまんべんなく動かすことができる”という点です。ラジオ体操第1をしっかりやると、650ある体全体の筋肉のうち、なんと400以上もの筋肉を動かすことができるのだそう!

つまりラジオ体操は、効率よく全身を動かし、体幹を鍛えることが期待できるのです。

ラジオ体操で最大限の効果を得るコツとは

しかし、そんなラジオ体操も3日坊主で終わったり、間違った方法で体を動かしたりしていては、最大限の効果は得られません。

ラジオ体操の効果を得るには、大前提として毎日の習慣として継続することが大切。全身を大きく動かす有酸素運動を習慣化することで体の代謝がよくなり、子供たちの健康維持や体力向上へと繋がっていきます。

また、ラジオ体操は単純な動きに見えて実は奥が深いもの。体操中の姿勢や手足の動かしかた、力の入れ方にもそれぞれポイントがあります。

例えば、腕を上下に伸ばす動作(ラジオ体操第1の8番目の動き)のときは“力強くキビキビと動く”のがコツ。そうすることで体全体が引き締まり、瞬発力の向上にも役立つのだそう。

ラジオ体操の細かい動きはこちらのサイトで紹介されています。ラジオ体操のひとつひとつの動きには、それぞれ意識すべきポイントがあるので、ぜひ一度確認してみてくださいね。

どこでやっているの?ラジオ体操が実施されている時間や場所は?

ラジオ体操は毎日NHKのテレビやラジオで放送されているので、自宅でそれらを見聞きしながら続けやすいのもメリットです。ラジオの放送時間は毎日6時30分から、テレビの場合だと『Eテレ』で毎日6時25分から、それぞれ10分間放送されています。

自宅で家族一緒に行うのももちろん良いですが、ラジオ体操は地域の公園や空き地、団地・マンションの敷地内などで各主催団体(町内会、健康保険福祉課、教育員会、NPO法人全国ラジオ体操連盟など)により開催されていることも。一般的にNHKの放送時間に合わせて早朝に開催されているので、地域の人たちと一緒に外でラジオ体操をするのもおすすめです。

近所の方たちに挨拶したり、会話したりすることで、社交性を育む機会にもなりますよ。開催期間や開催場所は各団体や地域によって異なりますので、主催団体に問い合わせてみましょう。

休みの日はつい夜更かしや朝寝坊をさせてしまいがちですが、毎日のラジオ体操を目標にすることで、規則正しい生活をキープでき、充実した1日を過ごすきっかけにもなりそうです。ラジオ体操を習慣にして、親子で気持ちの良い朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。

TOP PHOTO/wet nose/Shutterstock
参照/
マイナビウーマン子育て「親子で健康的にラジオ体操に参加しよう!子供に与えるメリットとは?」
いこーよ「「ラジオ体操」で子どもの運動能力アップ!」

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