子供向けのお仕事体験も必見!美しい公園を守る『パークレンジャー』のお仕事~子供と知りたい職業紹介vol.01~

パークレンジャーの仕事

普段、私たちが何気なく暮らしている生活は、実はたくさんの人によるさまざまな仕事の支えの上に成り立っています。だからこそ、私たちの暮らしを支えてくれている『お仕事』への理解を深めることはとても大切なこと。

この連載では、あまり表立って知られてないけれど、とても大切な仕事をしてくれている職業をピックアップしてご紹介していきます。

今回は、美しい日本の公園を守る『パークレンジャー(自然保護官)』というお仕事について紹介します。

自然が大好きな人におすすめ!『パークレンジャー』とはどんな仕事?

『パークレンジャー』と聞くと、男の子なら戦隊ヒーローを思い浮かべるかもしれませんね。

でも本当の『パークレンジャー』は、正式には『自然保護官(しぜんほごかん)』といって、全国の国立公園の現場で働く環境省の職員です。全国で34ヶ所ある国立公園の管理や、希少動物の保護などを行うお仕事なのです。

仕事内容は、登山道の巡視、利用者への指導、笹刈りやロープ張りなど、公園の維持や管理のための野外の仕事のほか、イベントの企画や施設の管理、自然環境の調査に関する書類作成などの事務仕事もあります。

自然保護のため、外来生物を防除する仕事もあり、日本の美しい自然を守るために日々さまざまな業務を行います。

実は狭き門!パークレンジャーを補佐する『アクティブ・レンジャー』というお仕事も

よく知られていない職業である『パークレンジャー』ですが、実は、国立公園で働くためには、国家公務員資格が必要である上に、国家公務員試験に合格しても、誰でも環境省に入れるというわけではないため、非常に狭き門である職業です。

『パークレンジャー』になるための主なルートとしては、高校を卒業後、大学で農学や林学、造園、環境科学、都市計画の学科で学び、卒業後に国家公務員試験を受けるというものになります。

ただ、最近はパークレンジャーの補佐業務をする『アクティブ・レンジャー』制度がスタートしており、国家公務員資格がなくても応募できるようになりました。

アクティブ・レンジャーは、パークレンジャーの補佐として、公園のパトロールや利用者指導、調査研究、自然解説などの現場業務を担っています。

とはいえ、毎年定期的に募集するものではないので、いずれにしても狭き門であることは間違いありません。

小中学生もお仕事体験ができる!『子どもパークレンジャー』に挑戦しよう!

環境問題の深刻化ゆえ、次世代の子供たちに自然の大切さを理解してもらうことはとても大切なこと。パークレンジャーとともに、自然観察や動植物の調査を実際に体験できるプログラムもあります。それが『子どもパークレンジャー』。

パークレンジャーと一緒に活動することで、自然保護の大切さや自然との付き合い方、生き物への思いやりなどを学ぶことができます。公園のパトロール、柵の修理、自然保護活動などだけでなく、地区によってはキャンプや海や川での自然体験もできるそうですよ。

こちらは、海辺でゴミ拾いをしたあと、漂着物でクラフト大会を行った模様。流れついた漂着物やゴミの多さにさまざまなことを考えさせられそうなプログラムです。

子どもパークレンジャーは、小中学生が対象のプログラムです。地区ごとに内容や申し込み方法も異なりますので、詳しくは子どもパークレンジャーのサイトをチェックしてみてくださいね。

詳しくはこちら

自然を守る大切さは、子供たちにも知っていてもらいたいもの。『パークレンジャー』は自然保護の一端を担う大切のお仕事です。

「こんな仕事もあるんだよ」と、子供に伝えてあげるとともに、機会があれば、ぜひ子どもパークレンジャーにも参加してみてくださいね!

Top Photo/Dualororua/Shutterstock
参照/
キャリタス進学 将来就きたい仕事を見つけよう パークレンジャー
進路のミカタ【シゴトを知ろう】パークレンジャー 編
キッズネット 未来の仕事を探せ パークレンジャー
子どもパークレンジャー 子どもパークレンジャーとは

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