賢い子ほど食べている!?知能や精神面も成長させる栄養素『DHA』に注目!

DHA

頭が良くなると呼ばれる栄養成分・『DHA』をご存知ですか? 主に魚の脂成分に含まれる栄養素ですが、どんな魚に多く含まれているのか、実際どう脳に影響するのかまで、ちゃんと理解できていますか?

ある調査によると、国公立大学の受験を勝ち抜いた賢い子供の親ほど、きちんとDHAの効果を知っていて、意識的に食事に取り入れているんだとか! 今回は、子供の学力も左右するという栄養素・DHAについて詳しく見ていきましょう。

国公立大学生の母親は、一般層と比較して『DHA』を認知している!

『Every DHA推進委員会』による調査によると、国公立大学在学中の子供と同居する母親の46.6%が、受験期の子供に意識的に魚を食べさせていたことがわかりました。

つまり、国公立大学に進学した子供と同居の母親ほど、一般層に比べるてDHAという名称や、それには頭に良い効能があることを知っている割合が高く、受験や試験の前などの大切な時期はもちろん、日頃から食生活の中にDHAを含む食材を意識的に取り入れているようです。

DHAは賢い脳だけでなく、集中力や心の成長も育む!

DHAは脳を構成する脳細胞膜、中でも特に記憶力や学習能力に関わる海馬に多く存在していて、神経活動に関わるシナプスを活性化し、脳の伝達性を高める働きをしています。

そのため、脳や神経組織の発達に非常に重要な成分で、実際、人間の胎児から幼児期にかけて脳に含まれるDHAの量は、脳の発達とともに上昇していくということが分かっています。

またDHAは、脳の神経細胞膜を柔らかく保つ手助けをしてくれます。神経細胞膜は柔らかいほど、情報をスムーズに伝達できるんだとか。

オックスフォード大学で行われた研究によると、1日600mgのDHAを摂取した小学生児童と摂取しなかった児童の読解力を比較したところ、DHAを摂取した子供は読解力が向上することがわかったそうです。

さらに、知能面だけではなく、反抗性や落ち着きのなさ、情緒不安定がDHAを摂取させたことによって改善され、社会性の高い行動がとれるようになったという結果も出ています。

1日のDHA最低摂取量は約1000~1500mg。日常的に摂取しよう!

DHAは、摂取するとまず脳に送られ、神経細胞を活性化するといいます。常につまり、日常的にDHAを補うことで、頭を良くしたり、それを維持したりすることが期待できるのです。

ではどんな食品から摂取すれば良いのでしょうか。

DHAが多く含まれている食材と言えば、やはり魚です。といっても、DHAは魚の脂に含まれているため、脂が乗った魚をとるほうが効果的です。

DHAを多く含むといわれている魚は、イワシやサバなどの青魚や、マグロなら霜降りのトロの部分でしょう。中でもカブト煮などの眼窩脂肪(魚の目の裏側のゼリーのような部分)はよりDHAを豊富に含むといわれています。

青魚以外ですと、うなぎや、サケ、筋子もおすすめです。

DHAの1日の最低摂取量は約1000~1500mg。焼いたサンマなら約1尾、マグロ(トロ)だと2~3切れほどにあたります。脂肪の多い魚200~300gを週に3回程度食べるのも良いといいます。

毎日魚料理ができないという場合は、さば水煮やさんま蒲焼などの缶詰を取り入れてもいいでしょう。缶汁の中にもDHAが多く含まれているので、捨てないで活用しましょう。

DHAを摂取することで、子供の頭も良くなり、社会性も向上するとあれば、さっそく毎日DHAを取りたいと思いますよね。

手軽なサプリメントなども多く販売されていますが、子供のうちは日頃の食生活の中で自然に摂取させるように心がけてみましょうね。

PHOTO/oriol san julian/Shutterstock
参照/
PR TIMES「国公立大学生の母親が受験期の子どもに意識して食べさせていた食材とは…?~ 約半数の母親が「受験や試験の時期にDHAを摂らせたい」と回答 ~ DHA・EPAの認知度に関する調査 第2弾」
AJINOMOTO いきいき健康研究所「世界の研究者も注目!脳と目の発育をサポートするDHA」
ヘルスケア大学「魚を食べると頭がよくなる?DHAで頭がよくなるといわれる理由」
マルハニチロ「DHAのチカラ」

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