3歳ごろから始めたい!正しい鼻かみができるようになる練習方法

正しい鼻かみの練習法

子供は本当に頻繁に風邪を引きますよね。常に鼻水をたらしているのではないかと思うほどです。その都度、ティッシュでふき取ってあげると鼻が赤くなって痛みが出ることもあり、なかなか厄介ですよね。

そこで今回は、まだ鼻をかむという感覚がわからない小さな子供に、鼻のかみ方を教えるコツをご紹介しましょう。

鼻がかめないと厄介な病気リスクも!

大人は当たり前のようにできる“鼻をかむ”という行為ですが、子供にとっては難しいこと。ママやパパがさっと拭き取ってしまうというご家庭も多いのではないでしょうか。でもいつまでも鼻がかめないままだと厄介な病気にかかるリスクもあるのです。

鼻水の中にはウイルスや雑菌が含まれているため、その鼻水をすすったり、鼻の奥に溜めたりしていると、副鼻腔炎や中耳炎など耳鼻咽喉科系の病気になることもあるのです。

また、鼻が詰まってしまうと、口で呼吸をすることでのどが乾燥してしまい、風邪を引きやすくなるということです。また鼻が詰まっていると、味覚も鈍ってしまいます。

おすすめの鼻かみ練習法

こういったリスクを避けるためにも、お子さんが3歳になるころから鼻をかむ練習をスタートさせることをおすすめします。

お子さんが鼻風邪などを引いていない、健康な状態のときに、練習をしておきます。まずは口から取り入れた空気を鼻から出すという感覚を練習で身につけます。

たとえばティッシュペーパーや毛糸などを鼻息で動かしたり、軽く丸めたティッシュを鼻に詰めて、それを「フンッ!」と外に出したりする練習をします。

次に、口を閉じ片方の鼻の穴を軽く押さえた状態で、もう片方の鼻の穴から出る鼻息で何かを揺らしたり、飛ばしたりする練習をしましょう。そのときに「ちーん」などの掛け声をかけてあげるのも効果的です。鼻の押さえ方やティッシュの使い方などは鏡を見ながら覚えさせます。

鼻をかませるときの注意点

実は、正しい鼻のかみ方ができていない子供は約6割にものぼるそうです。

両方の鼻をいっしょにかむもの間違ったやり方です。これでは細菌やウイルスを含んだ鼻汁が奥の方に追い込まれて、副鼻腔炎の原因になってしまうことも。

また力一杯かんだり、指をさしこんでしまったりするのも、粘膜を傷つけたり、耳がおかしくなったりするので注意が必要です。強い力で鼻をかむと、耳に圧力がかかって中耳炎になる場合もあるようです。

鼻をかませるときは何度かに分けて、片方ずつ、少しずつ鼻息を出すように教えてあげましょう。また中途半端に鼻汁が残ってしまうとウイルスや菌が増殖してしまう原因にもなりますので、最後までゆっくり鼻水を出しきるようにしてあげましょう。

こうしてみると、大人でも正しい鼻のかみ方について知らないことも多かったのではないでしょうか。パパやママがしっかり正しい鼻のかみ方を理解し、早いうちから子供たちに教えてあげるようにしましょうね。

PHOTO/ Grzegorz Placzek/shutterstock
参照/
川村耳鼻咽喉科HP「みんなどうしてる?子供に上手に伝えたい!鼻のかみ方を教えるには」
いこーよ「子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法」
ならいごときっず「6割の子供ができていない!?正しい鼻のかみ方をチェックしよう」

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