ついに子供の教育用ロボットまで…!?パナソニックが開発した『cocotto』とは?

教育用ロボットcocotto

近年、ソフトバンクの『Pepper(ペッパー)』をはじめ、さまざまな場面で活躍するロボットが次々に開発されていますが、最近ではパナソニックが開発した“子供の教育用ロボット”まで登場し、話題になっています。いったいどんなロボットなのでしょうか。

子供の教育ロボット『cocotto(ココット)』とは?

パナソニックが開発した『cocotto』という教育用ロボットとは、子供が何かをするときに手助けをしてくれたり、一緒に遊んでくれたりすることが可能な球体ソーシャルロボットです。

たとえば、おもちゃが散らかっているときは「片づけしよう」とアドバイスをしてくれるのだそう。子供の側で子守をしてくれるロボットというところでしょうか。

子供を傷つけない安全性にこだわって開発した結果、見た目はまん丸のボールのような形で重量も3kgほどしかありません。内蔵カメラが装備されているので、誰がどこにいるのかという認識や、子供の表情を読み取ることが可能になっています。

童話の読み聞かせやクイズを出すなどもでき、子供の相手をしてくれそうです。

ボールには、LEDライトでロボットの表情が映し出されますが、その表情バリエーションは実に豊か。さらに高く持ち上げると「高くて怖いよ」と言ったり、叩くと「痛い」と言ったりするので、子供とコミュニケーションをとって感性を育むのにもぴったりです。

育児の手助けとしても期待できちゃうこのロボットですが、現在はまだ試作段階であり、発売時期や価格は未定となっています。

高齢者向けのコミュニケーションロボットも次々と開発されている!

ロボットの開発は、高齢者向けのものもたくさんの企業によって取り組まれてます。

たとえばトヨタはこれまでも、生活支援ロボット『HSR』などを開発してきました。このロボットは高齢者の方や障害者の方の自立支援ロボットで、ゴミを拾ったり、棚からものを取ったり、カーテンを開け閉めしたりすることができるんだとか。

また、東芝が開発を進めているロボット『Apripetit(アプリプチ)』は高齢者や子供の見守り・注意喚起をおこなうもので、片手で手軽に持ち運べる小型サイズでどこでも役割を果たすことができ、家庭での実用化が期待されます。

日立製作所も、高齢者向けのコミュニケーションロボットを開発しています。音声対話ではなく、カメラで人間の表情を読み取り、利用者の表情に合わせて、笑う・怒る・首を傾けるなど4種類の表情を表現できるロボットです。

相槌を打つ、表情で共感を示すなど、高齢者の話し相手になることを目的にしているそうです。

ロボットが子供や高齢者など、誰かの手助けが必要な人をサポートする役割を果たしてくれる世の中も遠くなさそうです。技術の目覚しい進歩により、近い将来『ドラえもん』のようなすぐれものロボットも世にでてくるようになるかもしれませんね。

PHOTO/FoxyImage/Shutterstock
参照/
AVwatch「なんとなく子供を手助けするパナソニックの教育ロボ「cocotto」」
ロボスタ「パナソニックのロボットの「謎の移動機構」が明らかに【CEATEC JAPAN 2017】」
マイナビニュース「CEATEC 2017 – 共創をテーマに新たな社会の創造を目指すパナソニック」
ロボスタ「ソニーは来春「AIBO」で再参入。トヨタ、NTTなど「国内大手20社」のロボット事業の動向を一挙紹介」

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