あのお仕事をもっと知りたい!おすすめ社会科見学スポット~豊洲市場~

豊洲市場見学

スーパーや生鮮食品店に並ぶ魚や野菜、果物などは、どのようにして届けられるのでしょうか?

私たちの食卓にのぼる食べ物を安定的に供給するのに欠かせないのが、卸売市場です。卸売市場では毎日たくさんの生鮮食料品の取引が行われており、そこで働く人たちのお仕事を見学できるところもあります。

とくに今年10月に新たにオープンした豊洲市場では、あらかじめ一般人が見学できるコースが作られているとあって、連日多くの人でにぎわっているのだとか!

今回は、豊洲市場見学の見どころや見学方法などについて紹介していきます。

豊洲市場とは

豊洲市場は、東京都内に11ヶ所ある東京都中央卸売市場のひとつで、魚・野菜・果物の取引がおこなわれています。今年10月に築地から移転したことで大きな話題になっていたので、知っている方も多いのではないでしょうか?

生鮮食料品は天気などによってあまり収穫できないときもありますし、長期の保存ができないため鮮度に応じて商品の価値が大きく変わります。市場はそんな生鮮食料品を集めて適正な価格を決め、安定的に私たちの食卓に届けるための役割を果たしています。

本来、市場は一般人が訪れる場所ではないのですが、豊洲市場では市場取引の妨げにならないよう“見学者コース”が整備されており、観光もできる市場として注目されています。

オープン以降一般見学がスタートした10月13日には、家族連れや外国人観光客など約4万人もの人が来場して賑わいました。

見学コースをチェック!

豊洲市場で見学できるのは、水産仲卸売場棟・管理施設棟・水産卸売場棟・青果棟の4箇所です。それぞれについて見どころを紹介していきます。

水産仲卸売場棟

豊洲市場で最も大きな建物が水産仲卸売場棟です。仲買人が店を構えており、街の魚屋さんやお寿司屋さんが水産物を仕入れに来ます。

ここでは市場でよく使われる運搬車、通称“ターレ”も展示してあり、ターレに乗って写真撮影することができます。

水産仲卸売場棟では、3階の飲食店舗エリアと4階にある『魚がし横丁』も見逃せません! 飲食店舗エリアでは、おいしいお寿司やとんかつ、カレーなどさまざまな種類の飲食店が立ち並び、豊洲グルメを堪能できます。

ゴム長靴などプロ向け商品が並ぶ『魚がし横丁』では、約70店舗とたくさんのお店が集まっていて、ここでしか買えない商品を見て回ったり、テリー伊藤さんで有名な玉子焼き専門店『丸武』の玉子焼きを買えたりします♪

お店によっては13時に閉店しまうようなので、昼前までに行くのがおすすめですよ。

水産仲卸売場棟の屋上には緑化広場もあります。東京タワーやレインボーブリッジなどの景色を見渡せる、絶好のビュースポットですよ!

水産卸売場棟

水産卸売場棟は、国内外から水産物を集めてせりなどの取引が行われている場所です。

見学者コースにはマグロの模型の展示やせりのルールなどを解説する説明版などが設置されており、市場やせりについて学べます。

ここの一番の見どころは、築地市場でも大人気だったマグロのせり!

現在、せりは見学者コースから見られますが、2019年1月15日からはもっと間近で見られる見学者専用デッキから見学できるようですよ!

管理設備棟

豊洲市場全体のことについて詳しく学びたいという方にぜひ行ってほしいのが、東京都や事業所の事務所が入っている管理設備棟です。

ここには都のPRルームが入っており、卸売市場の仕組みや歴史、豊洲市場の特徴などを展示パネルで学ぶことができます。各棟の見どころや特徴なども紹介してあるので、最初にチェックしてから各棟をまわるのもおすすめです。

青果棟

青果棟は、野菜や果物などの青果物を扱っている場所です。品物を集めて取引を行っている卸売場と、仲買人が店を構えて街の八百屋さんや飲食店などが仕入れにやってくる仲卸売場があります。

たくさんの野菜や果物がダンボールにつめられ、フォークリフトで運ばれている様子などが見られますよ。

豊洲市場は無料で見学でき、予約も不要です。見学できるのは日曜、祝日と休市日以外の午前5時~午後5時で、飲食や物販店舗は各店の営業終了時間までとなっています。せりを見たいなら、朝一で出かけるのがおすすめですよ。

水産仲卸売場棟にある飲食店エリアには築地から移転したすし屋やカレー屋、喫茶店なども楽しめるので、朝食やランチに合わせて行くのも良いですね。

見学者用の駐車場、駐輪場はないので、路線バスや電車などの公共交通機関を使って行きましょう。最寄り駅はモノレールゆりかもめの「市場前駅」で、駅からは市場の各棟へ雨に濡れず直接アクセスできる通路が整備されています。

市場で働く人のお仕事や流通について学べて、食べ歩きも楽しめる豊洲市場。食卓に並ぶものについて興味を持つきっかけにもなるので、親子で行くのにもおすすめの社会科見学スポットです!

アクセスや休市日、見学コースなどの詳細は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

ザ・豊洲市場

TOP PHOTO/mnimage/Shutterstock
参照/
東京都中央卸売市場「市場見学」
東京都中央卸売市場「市場の機能」
スポニチ「豊洲市場一般見学スタート、USJ並み4万人来た!関係者ホッ」
日本経済新聞「豊洲市場の一般見学開始 朝から飲食店に行列も」
日本経済新聞「豊洲市場 開場1週間 にぎわい続く」
とよすと「豊洲市場のプロ向け物販・食品店「魚がし横丁」、店舗の場所がわかる最新MAPで!一般人が入れる時間は?」

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