あなたは何タイプ?親の『子育てタイプ』で子供の学歴、人格、収入が決まる!?

子育てタイプ 子供の将来

子育ての仕方は人それぞれ。でも、ほかのご家庭を見たときに「うちは甘やかしすぎかしら」「ちょっと厳しすぎるかも」などと気になることもあるのでは?

神戸大学と同志社大学が“日本人の親に多い子育てのタイプ”を6つに分類して調べたところ、ある接し方をした子育てタイプが最も、将来の学歴、収入、人格形成などにおいて優れた子供に育つことが分かりました!

子供にどう接すれば、将来の幸せに結びつくのでしょうか。

あなたはどのタイプ?子育てのタイプは6つに分かれる!

神戸大学と同志社大学が20~60代の男女各5千人を対象に『子供の頃の親との関係』を調査した結果によると、日本人の親に多い子育てのタイプは以下の6つに分類できるようです。ひとつずつご紹介します。

1.支援型

子供の自主性を尊重している。子供のすることを見守って必要に応じてサポートをする。子供への関心や信頼が高く、一緒に過ごす時間も長い。

2.厳格型

子供の自主性よりも、ルールや規則を守ることを重んじる。親の価値観による言いつけや指示を重ね、従わせようとする。できなければ叱る。

3.迎合型

子供への信頼は高く、一緒に過ごす時間は長い。友だちのような関係で、子供に嫌われたくないために厳しく接することがない。子供の要求に従い甘やかしている。

4.平均型

子供への信頼・関心度・一緒に過ごす時間などすべてが中程度。親としての義務は果たしているが、熱意を持って子育てに取り組んでいるという感じでもない。

5.放任型

子供への関心が薄い。一緒に過ごす時間が短く、褒めることも叱ることも少ない。子供よりも親自身の生活を優先している。

6.虐待型

子供への愛情・関心・信頼が極めて少ない。子供が思い通りにならないと言葉や暴力で言うことを聞かせようとしたり、理由もなく当たったりする。

みなさんの子育てはどのタイプに当てはまっていましたか?

『支援型』で育った子供は成功する!

調査では、これらの子育てタイプに明確に当てはまる2,400人を対象に、『年収』『学歴』『幸福度』『倫理観』についてさらに詳しく分析しました。

結果、すべての項目で『支援型』で育った子供がトップだったのです!

仕事を持つ人の平均年収は、支援型が約405万円。次いで、厳格型(392万円)、平均型(379万円)…最低は虐待型の260万円でした。

学歴は、大卒以上の割合を指標としました。支援型60%、迎合型49%、平均型46%と続き、最も割合が低いのは放任型の27%でした。

幸福感は、『前向き思考』『不安感』の二つの指標でチェック。前向き思想は、支援型がダントツに高く、虐待型が最低でした。逆に、不安感は虐待型と放任型で高く、支援型は最も低いという結果になりました。

さらに、“ルールを守る”“親の面倒を見る”“社会に貢献する”“収賄など打算的な行動をしない”といった質問に対しても、支援型は最も倫理的な回答が示されました。

どうやったらできる?『支援型子育て』のヒント

子育ては人それぞれとは言え、当然のことながら『放任型』『虐待型』の子育ては避けたいものです。また、『厳格型』の子育てでルールや勉強を親が厳しく強いても、学歴や幸福感、倫理観の高さに繋がっていないという事実も興味深いことです。

では子供自身の生きる力を養う『支援型』子育ては、どのように取り組めばいいのでしょうか?

今回の調査に携わった神戸大学の西村特命教授は、「まずはなんでも子供にやらせてみることが大切」とアドバイスしています。例えば、歩くときには子供を先に歩かせる。自分は後ろで見守り、危ないときにはすぐに助けられるようにします。勉強でも、最初から教えようとするのではなく、まずは子供に考えさせ、間違えたら教えてあげるというふうにしてみましょう。

まずはできることから、少しずつ! 支援型の子育てを取り入れてみてはいかがでしょうか。

参照/
WORMO’「子育て法がこどもの未来を左右する!?」

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