小学生が肩こり・腰痛!?子供の体を守るランドセルの選び方とは?

ランドセルで肩こり・腰痛

『ラン活』とよばれるランドセル選びも年々時期が早まり、今では「6月からはじまる」ともいわれるようになっています。

さまざまな種類であふれるランドセル、ついデザインだけで選びがちですが、毎日背負うランドセルだからこそ、ぜひ体に負担のないものを選んであげましょう。

なぜなら近年、あまりにランドセルが重いために、なんと小学生にして肩こりや腰痛をおこす子供が急増中なのです…!

小学生の背負う荷物は平均は4.02kg!

NHK『あさイチ』 の調べによると、1年生から4年生までのランドセル(荷物)の重さを計測したところ、なんと平均4.02kg、なかには9kgを超えるものもあったそうです。

小学生の平均体重は20kg強なので、体重の約20%に近い荷物を毎日背負っているのですね。

なぜいまどきの小学生の荷物はそんなにも重いのでしょうか? 原因のひとつは教科書の変化です。2011年に学習指導要領が変わり、教科書はサイズが大きくページ数も増えました。

『毎日小学生新聞』が20都府県の小学1~6年生を対象に行った調査では、実際7割近くの子供が「ランドセルが重い」と答えており、小中学生は体重の10%以上の荷物を背負うと背中や腰を痛める恐れがあると言われていることからも、子供が重いランドセルの影響で整骨院に通うケースも増えているのです。

子供の体に負担をかけないランドセル選びのポイントとは?

では、なるべく子供の体に負担をかけないランドセルを選ぶには、どんなポイントをチェックするとよいのでしょうか。

最も大切なポイントは、“体にフィットするもの”であることです。

体からランドセルが離れていると、重心をとろうと自然と姿勢が悪くなってしまいます。ランドセルを背負ったときに、肩とランドセルの間に手が入るすきまがなく、腕をまっすぐ伸ばしたときに、耳、肩、ひじ、かかとのラインが一直線になるものが理想的です。

また、体に金具が当たっていないか、ランドセル自体が軽いか、背中のクッション部分はしっかりしているかなどもチェックするとよいでしょう。

6年間使うものなので、体に負担をかけないかどうかはランドセルを選ぶうえでとても大切です。

ランドセル業界初!肩ベルトを取り換えられるランドセルも!

子供に体に負担のないランドセルを選びたい、そんな家庭におすすめのランドセルをご紹介します。

『K MODEL』/ららや

今年4月に大手ランドセルメーカーの『ららや』から発売された『K MODEL(ケーモデル)』は、小学生のランドセルによる肩こり腰痛問題に取りくむ商品で、ランドセル業界で初めて肩ベルトを取りかえられる機能がついています。

K MODEL

出典:rarachan

このように、ワンプッシュで肩ベルトを取りはずせ、成長に合わせて体に合った肩ベルトにとりかえることができます。

交換できる肩ベルトには、肩への負担を軽減するようなクッション性の高いベルトもあり、自社調査では約8割の小学生が楽に背負えると答えたのだそう。

詳しくはこちら

『天使のはね クラシック』/セイバン

出典:Amazon

肩ベルトの付け根部分に、はね形状の樹脂パーツを内蔵していることから、背中の高い位置で隙間なく背負うことができ、肩にかかる負担を約20%も軽減できます。

ほかにも、安定した姿勢を保つための『3D肩ベルト』や『チルトプレート』など、体に負担をかけない工夫が凝縮されています。

詳しくはこちら

成長期の子供の健康を守るためにも、これからのランドセル選びはデザインだけでなく、ぜひ体に負担のないランドセルを選んであげてくださいね。

TOP PHOTO/Tsurukame Design/Shutterstock
参照/
レタスクラブニュース「重すぎるランドセルで腰痛になる小学生が急増… 腰痛を未然に防ぐには?」
@DIME「子どもの姿勢がここまで変わる!?親なら知っておくべき、正しいランドセルの選び方」
毎日新聞「ランドセル7割「重い」 毎日小学生新聞読者アンケート」

この記事が気に入ったら 「いいね!」

ランドセルで肩こり・腰痛

この記事が気に入ったら 「いいね!」 ならいごとキッズの最新情報をお届けします。
子育て・幼児教育の情報を毎日配信中!

ならいごとキッズをTwitterでフォロー

サブコンテンツ