梅雨の季節に読みたい“雨”がテーマの本4選【編集部厳選!子供に読んであげたい児童図書vol.7】

おすすめ児童図書

しとしと降りの梅雨の雨、湿気も多いし洗濯物も干せないし、ママにとっては憂鬱な時期かもしれませんね。でも、夏の暑さの前触れともいえる梅雨は、子供と一緒に四季の移り変わりが感じられる大切な季節なんですよ。

そこで今回は、思わず雨が好きになってしまう絵本を4作ご紹介します。

【0歳ごろから】あめふり

出典:Amazon

まついのりこ(著)/偕成社(2001年8月)

にわとり、かえる、てんとうむし…雨が降ると庭の動物たちが思い思いに動きだします。

雨を喜ぶ動物もいれば、いやがる動物もいて、雨を表現するオノマトペも「ぽつぽつ」「ざーざー」「ぽとんぽとん」とさまざま。雨が来たら外の生き物たちはどんなふうに過ごすのでしょうか? 外の世界に思いを馳せることができる一冊です。

【1~2歳ごろから】ちいさいモモちゃん3 あめこんこん

出典:Amazon

松谷みよ子(著)、中谷千代子(絵)/講談社(2003年4月)

『ちいさいモモちゃん』は、NHK教育テレビ『てれび絵本』で放送されたのをきっかけに誕生した絵本シリーズです。その復刻版の3巻にあたるのが、雨をテーマにした『ちいさいモモちゃん3 あめこんこん』。

面倒な雨も、子供にとってはワクワクする素敵な日。新しい傘や長靴を使いたくて雨を心待ちにするモモちゃんの気持ちが伝わる一冊です。かわいらしいイラストとテンポのよい文章も子供の興味を引き立てます。

【5歳ごろから】あめがふるときちょうちょうはどこへ

出典:Amazon

メイ・ゲアリック(著)、レナード・ワイスガード(絵)、岡部うた子(翻訳)/金の星社(1974年8月)

静かな雨の情景を連想させる美しいイラストが目を引く同作。雨が降ったとき他の生き物はどこに隠れるのか、隠れなくとも平気な生き物はどうして大丈夫なのか、詩的な言葉で語られています。

本を読んだあとで、外の動物たちは雨の日はどこに行くのか、子供とお話してもいいですね。

【6歳ごろから】おじさんのかさ

出典:Amazon

佐野洋子(著)/講談社(1992年5月)

りっぱな傘が濡れてしまうのがいやで、傘をさそうとしないおじさん。ある日、おじさんが公園で休んでいると突然雨が降ってききました。目の前で小さな男の子が楽しそうに傘を広げたのを見て、おじさんもつられて大切な傘を広げると…。

傘に執着するおじさんというだけでもインパクトがありますが、頑固な“こだわり”をとりはらって傘をさすことでおじさんの気持ちはどう変化するのか、物語の展開にも注目です。

お出かけできない雨の日こそ、絵本の世界にひたるチャンス。ぜひ子供に素敵な物語を読み聞かせてあげてくださいね。

TOP PHOTO/GraphicsRF/Shutterstock

この記事が気に入ったら 「いいね!」

おすすめ児童図書

この記事が気に入ったら 「いいね!」 ならいごとキッズの最新情報をお届けします。
子育て・幼児教育の情報を毎日配信中!

ならいごとキッズをTwitterでフォロー

サブコンテンツ