夏の夜の読み聞かせにぴったり!“おばけ”がテーマの絵本4選【編集部厳選!子供に読んであげたい児童図書vol.9】

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暑さ厳しいこの季節、プールや海に行くのもいいですが、ちょっぴり背筋が寒くなるような“怪談話”も風物詩のひとつですよね。刺激が強すぎるようなお話は小さな子供向きではないけれど、『おばけ』が出てくる絵本なら親子で楽しめそうです。

【1歳くらいから】ねないこだれだ

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せなけいこ(著)/福音館書店(1969年11月)

50年前に発行され、今なお愛され続けているベストセラー絵本『ねないこだれだ』。おばけが描かれたこちらの表紙は、見覚えがある人も多いのではないでしょうか。

“夜になっても寝ない子のもとのおばけやってくる”という分かりやすいストーリーと、シンプルなはり絵で、おばけの概念がまだわからない小さな子供でも楽しめる内容となっています。

「この本を読み聞かせしたら、夜更かししがちだった子が自分から布団に入るようになった」という声も。

【3歳くらいから】水木しげるの妖怪なぞなぞめくりー家の中の巻

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水木しげる(著)/こぐま社(2015年6月)

妖怪といえばこの方、水木しげる先生! 現在フジテレビで放送中の『ゲゲゲの鬼太郎』に夢中になっている子も多いのでは? 『水木しげるの妖怪なぞなぞめくり』でも、世代を超えて愛される水木先生の妖怪ワールドを楽しむことができますよ。

『家の中の巻』では、家の中に住みつくといわれる10の妖怪たちが登場します。この妖怪はなあんだ? 折りたたまれたページをめくると妖怪がひょっこり出てくる、子供たちが大好きなしかけ絵本となっています。

【4~5歳くらいから】おばけパーティー

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ジャック・デュケノワ(著)、大澤晶(訳)/ほるぷ出版(1995年6月)

おばけのアンリが友だちみんなを晩さん会に招待。おばけのパーティーってどんな様子? どんな料理が出てくるの? カクテルを飲むとおばけの体がカクテルの色に変わったり、料理が壁を通り抜けて運ばれてきたり…ユニークなおばけの世界に子供たちも魅了されること間違いなし。

子供向けの優れた製品に贈られるアメリカの『ペアレンツ・チョイス賞』を受賞したフランス生まれの絵本です。

【6歳くらいから】おじいちゃんがおばけになったわけ

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キム・フォップス オーカソン(著)、エヴァ エリクソン(絵)、菱木晃子(訳)/あすなろ書房 (2005年6月)

少し複雑なストーリーもある程度理解できる年齢になったら、こんな絵本もおすすめ。『おじいちゃんがおばけになったわけ』は、死んじゃったおじいちゃんが夜に主人公の男の子のもとへとやってくる物語。

じいじがおばけになったのはこの世に『忘れ物』があるから。でもじいじは一体なにを忘れたの? 男の子とじいじはふたりで“忘れ物”が何なのかを考えます。さて、じいじがこの世に忘れていったものとは…?

“身近な人の死”という重いテーマを扱っていますが、優しく心にしみわたるストーリーに思わず大人も涙ぐんでしまいます。

ちょっぴり怖い妖怪から、優しいおじいちゃんの幽霊まで、いろんなおばけが出てきましたね。実は名作ぞろいのおばけ絵本、夏の夜の読み聞かせにぜひ手に取ってみてくださいね。

TOPPHOTO/Denis Cristo/shutterstock

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