子供の脳を鍛えるのに効果的!『迷路』で俯瞰力を養おう!

迷路の知育効果

子供が鉛筆を持てるようになったら、ぜひ挑戦してみたいのが『迷路』。パパやママも子供の頃に遊んでいただろう『迷路』は、実は知育にもぴったりの遊びなのです。

今回は、『迷路』で遊ぶことのメリットや、挑戦したいおすすめの絵本、迷路の無料サイトをご紹介します。

迷路はどうして知育にいいの?期待できる効果とは

考える力が身につく

ゴールまでたどりつくためにはどの道を進めばいいか、自分の頭でじっくり考える力が身につきます。

パパやママはどうしても失敗する前に横から手助けをしてあげたくなりますが、失敗があるからこそ、次はどうしたら良いか、自ら考える力や習慣がつきます。手を出さずになるべく見守るようにしましょう。

先を見通す力が身につく

迷路には行き止まりがあります。最初のうちは、行き止まりまで鉛筆を走らせて、行き止まってしまってから来た道を戻る…というような方法で遊ぶ子供が多いかもしれませんが、慣れてくると徐々に「このまま進むと行き止まりにぶつからないだろうか」と前もって考えられるようになります。

これは、先を見通して「次に何をしたらいいか」を考える力につながっていきます。

全体を俯瞰して見る能力が身につく

迷路にはスタートとゴール、行き止まりなどの障害物があります。これらが迷路のどの位置、どの方向にあるのかを把握し、今いる位置からどう動くかを考えるために、子供は迷路全体を俯瞰して見るようになります。

子供はどうしても視野が狭く、一点だけを集中して見てしまう傾向があります。迷路をすることで、視野を広げる訓練にもなりますね。

粘り強さが身につく

迷路にはいろいろな難易度のものがあります。発達に合わせて、少しずつ難易度をあげていくことで、子供たちは「難しくても最後までやってみよう」「できるはずだ」と粘り強く取り組む力をつけていくでしょう。

そして、少し難しい迷路にチャレンジし、自分の力でゴールできたときに、子供は達成感を得るのです。

「粘り強く頑張れば、きっと成功する」という成功体験を積み上げることは、子供の意欲や自己肯定感を育むのにもとても役に立つでしょう。

運筆力がつく

運筆力とは、鉛筆やペンを自由自在に動かせる能力のことです。

運筆力には、鉛筆の正しい持ち方や、正しい書き方、手の動かし方などのさまざまな動作や作業が必要になります。迷路で遊びながら、進みたいと思った方向にペンや鉛筆を運んで道をなぞっていく作業をするだけで、その動作や作業が上達していくでしょう。

迷路に興味を持たせるには?親がサポートするコツ

まだ上手に絵が描けない、鉛筆が動かせないという子供の場合は、一緒に線を引く練習から始めてみましょう。

ママが白紙に線を引いて、子供にその線を鉛筆でなぞってもらったり、一緒に紙の上に鉛筆を走らせて、ママが引いた線のあとを追いかけてもらったりするのもおすすめです。

絵が上手に描ける子供の場合は、簡単な迷路を一人でトライさせてみましょう。パパやママは手や口を出さずにできるだけ見守ってあげてくださいね。

迷路のやり方が理解できるようになったら、市販の迷路絵本やドリル、迷路が無料ダウンロードできるサイトなどを利用して、いろいろな迷路にチャレンジさせてみてください。

少しずつ難易度をあげたり、自分で迷路を作らせてみたりするのもおすすめですよ。

子供が楽しみながら学べる!おすすめの迷路絵本・ドリル

迷路ができるようになってきた子供におすすめの迷路絵本、ドリルをご紹介します。

『めいろどうぶつえん』 著・吉川めいろ/飛鳥新社

迷路の知育効果

出典:絵本ナビ

パンダ、ライオン、ハシビロコウなど動物園の人気者が迷路になった“動物迷路”が全部で50種類楽しめます。

迷路が脳の働きを活性化し、空間認識能力や認知機能をアップさせることから、医学博士・白澤卓二先生も推薦している迷路本です。

『いちねんめいろ』 著・せべまさゆき/ほるぷ創作絵本

出典:Amazon

こどもの日、夏休み、お正月等々、1年の行事が迷路になっています。それぞれの月ごとの食べものや、いろいろな行事をさがす、絵さがしの楽しさもたくさん詰まったカラフルな迷路絵本です。

季節のお勉強ができることから、小学校受験を控えたご家庭にもおすすめの一冊です。

同じ作者の迷路本シリーズの『むかしばなしめいろ』も、昔話をモチーフにした迷路のイラストが楽しく、子供も夢中になってくれますよ。

『めいろあそび のりもの』 著・くもん出版編集部/くもん出版

出典:Amazon

KUMONのドリルです。のりもの好きな男の子にぴったりの一冊です。

移動中や病院の待合室などで、この迷路ドリルを渡したら、じっとするのが苦手な男の子も集中して待っていてくれるかもしれませんね。

『考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー入門編(4歳~小学1年)』 著・高濱正伸、川島慶/草思社

出典:Amazon

花まる学習会の高濱正伸先生、川島慶先生が手掛ける大人気知育ドリルシリーズ『なぞぺ~』には4歳から取り組める迷路ドリルがあります。

子供が楽しく取り組めるよう、なるべく文字を少なくするなどの配慮がなされた、考える力をつけるには最適の一冊です。

さまざまな種類の迷路が無料でダウンロードできる!無料迷路サイトもおすすめ!

ドリルや絵本でなくても、無料で迷路がダウンロードできるサイトもあります。

両方を子供の興味にあわせて活用できると良いですね。

めいろやさん

いろいろな形やタイプの迷路をダウンロードできます。初心者の小さな子供たちでも楽しめそうなものがたくさんあります。

子供の年齢や発達、好みに応じて気軽にプリントアウトして遊ばせることができます。

迷路.jp

乗り物やお菓子、動物などをモチーフにした迷路が数多く掲載されています。

難易度が高いものもありますので、迷路に慣れた子供がチャレンジするのに、また、パパとママの脳トレにも使えます。

ちびむすドリル

3歳~6歳の未就学幼児にぴったりの知育教材がそろうサイトです。こちらにも迷路が豊富に取り揃えられています。

難易別に紹介されているので、初めて迷路する子供も挑戦しやすく、季節行事を学んだり、ひらがなやしりとりを学んだりしながらできる迷路もあり、知育にぴったりです。

迷路の魅力は、多くの知育効果があるだけにとどまらず、移動中やちょっとした隙間時間でも、迷路一枚と鉛筆さえあれば、子供たちが楽しく取り組める手軽さにもあるのではないでしょうか。

ぜひ、親子で楽しく迷路で知育をはじめてみませんか。

TOP PHOTO/Gabi Wolf/Shuttterstock
参照/
マイナビウーマン「迷路は知育に最適!? 迷路の効果と子供への教え方」
算数が好きになる!鶴田式算数塾「基本3.迷路」

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