ミッフィーがまさかの万引き!?『うさこちゃんときゃらめる』の話が深い

うさこちゃんときゃらめる

1955年の初版発行以来、世界中で愛されている『ミッフィー』。日本ではEテレでCGアニメが放映されており、絵本シリーズも多数発行されていることから、今の子供たちにもミッフィーが好きな子は多いのではないでしょうか。

そんな愛されキャラのミッフィーですが、実はその絵本シリーズの中に、ミッフィーが万引きをしたエピソードがあるのをご存知でしたか?

大人にも大人気!『ミッフィー』の絵本シリーズ

ミッフィーは、オランダのデザイナーであり絵本作家であるディック・ブルーナが描いた、かわいらしいウサギの女の子(日本語訳の絵本では『うさこちゃん』と表記されています)。

ブルーナ氏独特の鮮やかで楽しげな色彩や“×(バッテン)”印で表現されたお口など、その愛らしい癒し系キャラクターは子供のみならず大人にもファンが多く、このミッフィーが主人公の絵本シリーズは、子供への読み聞かせの本としてはもちろん、パパやママも幼い頃に一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

ミッフィーの世界を描いた絵本シリーズは、福音館書店や講談社からシリーズ化されて数多く出版されています。

ミッフィーがまさかの万引き!?『うさこちゃんときゃらめる』

出典:Aamazon

そんなミッフィー絵本シリーズの中で、ミッフィーがまさかの万引きをするエピソードが描かれているのが、2009年4月に福音館書店から発行された『うさこちゃんとキャラメル』。

この物語の中でうさこちゃんは、おかあさんと一緒にクッキーを買いに行きます。お母さんがクッキーを買っている間に、うさこちゃんはお店の中をうろうろして、おいしそうなキャラメルを見つけます。「ほしいなぁ」と思ったうさこちゃんは、それをこっそりポケットにいれてしまう…というあらすじです。

万引きという難しい問題をテーマにしながら、子供に寄り添って、その心を見事に描いた作品です。

衝撃の内容に驚きの声多数!

老若男女に愛される癒し系キャラクターであるミッフィーが万引きをする(!)という、あの絵柄からは予想できないハードな展開に内容に、SNSでは多くの人々が驚愕の声を上げています。

同時に、その内容の深さや、母親の対応などから学ぶところが大きいという感想を持つ人も。

あのミッフィーが万引きをするという事実に誰もが驚いてしまいつつ、ミッフィーの後悔の気持ちや反省、罪悪感のなどをテーマにしているところが心を打つポイントのようですね。

絵本の中ではミッフィーが万引きをしたとき、ミッフィーのママは怒鳴ったり、責めたりせずに「謝りにいこう」と諭しています。またお店の人も決してミッフィーを責めません。

子供の道徳心を育むだけではなく、「もし自分の子供や、周りの子供が悪いことをしたらどう導いてあげるべきか」という視点で読むことで、大人からしても考えさせられる素晴らしい絵本です。ぜひ子供への読み聞かせタイムにいかがでしょうか。

TOP PHOTO/GraphicsRF/Shutterstock
参照/
絵本ナビ「うさこちゃんとキャラメル」

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